ベイシティローラーズ、懐かしいです。大人気でした。
私のブログでよく出てくる、私に少女漫画の手ほどきをしてくれた近所のお姉さんには、もう一人上にお姉さんがいて、その人がベイシティローラーズ好きだったのです。当時小学生になったばかりの私からすると、外国のミュージシャンはかなり大人の趣味でした。おうちへ遊びに行き、漫画を読む傍ら、お姉さんのレコードを聴き、おやつを食べる日々。ちょっとした漫喫です
レスリーの訃報でもうひとつ思い出したのが、キットカットのCM。どんなだったかまでは覚えていないのですが、当時ベイシティローラーズがテレビでキットカットのCMをやっていたのです。
YouTubeよりお借りしてます
当時は「マッキントッシュのキットカット」ていう名前でした。多分イギリスのチョコだったはず。
既にこの頃に「Have a break, Have a KitKat!」ってキャッチフレーズだったんですね。
この他にも、ミルキーウェイとか、キャドバリーのデイリーミルクとかは、当時ちょっとよそ行きな感じのお菓子でした。
キットカット、今は、ネスレから出てますね。いろいろなフレーバーがあって、すっかり袋菓子のイメージです。
キットカット、不時着にも出てきますね。
ところで、動画によると値段80円だったんだ!?
当時の80円てどのくらいの価値なんだろう。
1977年の物価を調べてみたら、
大卒初任給(公務員)91.900円
高卒初任給(公務員)74.900円
牛乳:52円
かけそば:230円
ラーメン:260円
喫茶店(コーヒー):280円
銭湯:120円
週刊誌:150円
新聞購読料:1.700円
映画館:1.300円
初任給からすると、80円のチョコはずいぶん高い気もするけど、ラーメンとかの値段で比較すると、そう高くもない気が?
映画は、今とそんなに変わらないんだわ
↓いつも読ませていただいているすーにゃんさんの記事に、キットカットのことが詳しく書かれています。