あの時から始まっていた~愛の不時着の不思議㊼ | I'm addicted to you.

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好きな映画、ドラマ、俳優さんのことなど、自分本位かつ不定期につぶやきます(予定)・・・


第11話、女友達との会話の中で、リジョンヒョク氏に振られたように言われ、ぷんぷんのダンちゃん。クスンジュンに車で迎えに来てもらい、「男には不自由してないのよ!」とばかりに彼女たちに見せつけますが、それでも腹の虫が収まりません。クスンジュンに、「"激甘"(달달구리)のものはないの?」と迫ります。
クスンジュンは、ダンちゃんがソウルの若者言葉「激甘(달달구리)」を知っていることに驚きます。
 

第11話エクストラシーン、遡ること7年前。
スイスに留学している婚約者リジョンヒョク氏に会いに来たダンちゃん。おみやげ屋さんで、「甘いもの、甘いもの、激甘なものはないの」と探す女性を見かけます。女性は「憂うつな時に甘いものを食べると気分が良くなるわ」と、チョコを買っていきます。それを聞いて、ダンちゃんもチョコを爆買い。この時に、「激甘」という言い方を知ったようですね。

ジーグリスヴィル橋の上で飛び降りそうになっていた女性(ユンセリ・すでにリジョンヒョク氏は僕のタイプの女性だな~と隠し撮り済み)に声をかけ、リジョンヒョク氏とダンちゃんがツーショット写真を撮ってもらうためにやってきた、ユングフラウ。

実際は、ユングフラウはジーグリスヴィル橋からなんと40キロ以上離れていますけど、その辺は置いといて。


一旦構えたカメラを下ろし「남자가 아깝다」とつぶやく女性に、微笑むリジョンヒョク氏。
「남자가 아깝다」は、男が惜しい→彼女にはもったいないくらい、いい男だわ、という意味です。
ユンセリのタイプだったんですね。

当然ダンちゃんにも聞こえていますから、何よこの女!って顔。ジョンヒョクさんたら、どんな顔して撮られてるの?とチラ見したところでシャッターチャンス  Σp📷ω・´)


(ピアニストとは思えないほど無駄にいい体)

「お似合いですね」と英語で言いながらカメラを返し去っていく女性を、リジョンヒョク氏は熱い眼差しでずっと見つめています。(やっぱり僕のタイプだな・・・)

ちなみに、この時のリジョンヒョク氏のファッションは、

ブルネロクチネリ  ジャケット($2,400)
リーバイス  ブラックジーンズ($39.99)
プラダ  ナイロンバックパック($1,100)
(Facebook hyunbinfashionより)

ライカ  デジタルカメラM10-Pブラッククローム日本円で1,078,000円(税込)
(ライカホームページより)

さすが御曹司、高級品ばかりです。


ダンちゃんは、もう、鼻の下伸ばしちゃって、なによ・・・とスネ気味にバッグからチョコを取り出し、気づきます。

あっ、あの時の・・・

憂うつな気分の時には甘いものを食べるに限るわ!
ぷんぷん😡ダンちゃんはチョコの包みを破り捨て(アルプスの自然を守ろうよ~)、乱暴にかじりながらずんずん歩き出し、リジョンヒョク氏は名残惜しそうに後ろを振り向きながらついて行きます。


反対方向に歩く彼らを写しながら画面が引いていくと、右上方に見えてくるやぐら。
最終回で、パラグライダーで降りてきたユンセリをリジョンヒョク氏が待っていたところにあるやぐらです。


偶然に見えた出会いは、必然でした。
目的地は、最初から決まっていたのですね。