GW中の話。
先日収穫したタケノコをご近所さんに配るというので、1日時間ができた。
何も予定がなければ、銚子港にでも行って海鮮丼でも食べたいと思っていたが、それは叶わないことになった。
そうなると「うに号」最終日となる4月30日はどうやって過ごすかを考えないといけなくなったので、「定年親父の部屋さん」に連絡して訪問させて頂く事にした。
プリアンプを使用したいというので、QUADもどきと、フォノイコと一緒に持ち込むことにした。
主にラジコンと自転車の話。
オーディオの話は、アキュフェーズの故障だった気がする・・・
今思えば、アキュフェーズを持ち帰って修理すれば、良い記事ネタだったかもなんて思ったけど手遅れ(笑)
定年親父の部屋さん邸を出発したのがこの距離。
399302キロ。
この日は4月30日で、車検切れ当日だったので、あと700キロ走れば40万キロの大記録を達成。
達成できなくても、それまで乗っていた車は12万キロ以上乗ったことがなかったので、毎日が記録更新の連続でした。
定年親父の部屋さん邸訪問の後は、隣県へ向かい、この車を購入したディーラーに行きました。
車を受け取ったディーラーを「うに号」に見せてきました。
ディーラー近くの当時住んでいたマンションにも向いました。
当時の通勤コースを走りうに地方へ。
そこから息子の学校へ向かいました。
迎えに行く時間は20分遅刻。
車は2007年に新車購入して17年と1ヶ月乗りました。
1ヶ月はコロナ渦で車検場が混みあってはいけないので、感染防止のために車検を1ヶ月遅らせても良いという特例があり、その頃に車検だった「うに号」を1ケ月遅れで車検を通したからです。
ここで寿命を1ヶ月伸ばしたのでした。
399429キロ。
この車の最終走行距離。
40万キロ達成は出来ませんでしたが、きっと誰かに聞かれたら40万キロ乗ったと答えます(自爆)
しかしまあ思い起こせば、最初の車検(3年)で11万キロ走ったので、いつ廃車になるか気にしながら乗っていました。
10万キロを超えたところで、車両本体価格の査定は0だなと思っていました。
実際にディーラーで買い替えを勧められたときに、査定してもらったこともありました。
その時の担当者は、査定価格については無言(笑)
大きな故障はなく、車の基本的な部分の故障はありませんでした。
動かなくなった故障は、エアフロセンサー故障、スターターモーター故障、アザーズベルト切れとテンショナー破損位でした。
動かなくなる故障全てが、自宅駐車場内のことで、出先で動けなくなったことはありませんでした。
それ以外の故障は、オルタネーターのベアリングを入れ替え、リヤデフのオイル漏れでシール交換、エアーを吸い込む配管切れ位です。ラジエーターの水漏れは自分で交換もした。
ドアミラーは、施錠したときに自動で畳まれる仕様なので、毎日ドアミラーが複数回動くと、直ぐに壊れて左右のドアミラーは、これまで10回以上交換した。
エアコンのモーターが正月に壊れたこともありました。
これは暖房が効かなくて寒かった。
強風のときに隣の車のドアが風で押されて開き、「うに号」に爪の先位の凹みを付けたので丸ごと交換したころもありました。
塗装はパールホワイトなので同じ色が出ない厄介な色、ドアを交換した左側全体の再塗装とコーティングもしっかりやってもらいました。
タイヤ交換は7万キロから10万キロ毎に交換して、合計5回交換。この他にスタッドレスタイヤも交換。
ホイールも4種類ほど交換。
ブレーキパッドは取り付けてからギリギリまで使ったので、20万キロ持ちました。
こんなことができたのは、オイル交換のタイミングが頻繁でしたので、ディーラーに持ち込むたびに点検してもらっていたからです。
ブレーキパッドは3回交換しました。今使用している物は、まだまだ使える。もしかすると60万キロ近い距離まで使える筈。
シートは破れることがなかった。(昔乗っていたエスティマは10万キロくらいで破れたな~)
カーペットのよく足を置く部分はすり減った。
溶接の接合部分には接着剤を流し込んでボディー剛性を高くしたなんてこともやりました。(記事になっています。)
これをした効果は大きくて、新車を試乗しに行っても車の剛性として負けたと思う車は殆どなかった。
逆に酷い車と感じたメーカーは複数(笑)・・・・N社とH社には負けない(笑)ボディー剛性が高いと有名なB車に乗っても劣っているとは思えなかったくらいです。
廃車が決まったきっかけは、エアコンコンプレッサーの故障、ラジエター故障、ヘッドライトが車検の条件を満たしていないのが発覚。これが理由ですが、エンジンが止まり警告が出る症状もあった。
エアコンコンプレッサー故障は致命傷に感じた。
交換すると高そうです(笑)
ラジエーターは、自分でやれば1万程度で交換で来たと思う。
ヘッドライトは高くつきそうで、これも致命傷に思えた。
エンジンが止まり警告が出る事も致命傷。イグニッションコイルが問題な気がしていましたが、これを解決するには時間が掛かりそうです。
細かく見ると、足回り特にロアアームのゴムブッシュにひびが入っていて、そろそろ交換しないといけないと思っていた。これを交換するのは面倒くさいし、きっと専用の工具が必要になるのでディーラーに任せることになると思う。
エンジンマウント(そう言えば自分で交換した(笑))が劣化してきていて、エンジンが振動している感じがありここも気になっていた。これも購入すると結構な費用です。
ここまでの内容を修理すると、中古車が買えてしまいます。
これが廃車の理由。
ここまで走った車ですので、しっかりした理由がなければ廃車にできない。
ショックアブソーバーは交換したな~ナビも2回交換したな~スピーカーはフォーカルに交換して使用していました~遮音をエンジンルームから床・ドアと施工していましたので、普通よりは静かな車でした~隙間には吸音材を鬼のように詰め込んでいました。
救急車の音は、目の前まで来ないと気がつかない程、吸音されていました。
北海道1周して知床まで走ったし、お昼買い出しの途中で連絡が入り秋田まで行ったり、仙台まで牛タン食べに行ったり・・・・そう言えば東北方面ばかり走った(笑)
山梨・長野方面へも息子の絵が美術館に展示されたので見に行ったことがありました。
南に走るのは調布や世田谷、青山周辺に秋葉原、それと緑山などの神奈川方面。これは毎週のように走った。
トラブルなく、十分乗れたと思う。
だから満足。
40万キロの走行距離、燃費はリッター10キロ程 走るので、単純計算すると使用したガソリンは40000リットル。
ガソリン価格は変動が大きくどの位が中央値か判りませんが、140円で計算すると・・・・ガソリン代560万(高)
車の購入費用を上回っているな・・・・
次の車は50万キロを目指して乗ろうかな。
自室の戻り、頂いたスピーカーを聴く・・・・
音楽が入ってこない。
車が気になる(笑)
本を借りてきました。
まだ読んでいません。
時間が出来たら一気に読もうと思います。
ありがとうございました。
またお邪魔させて頂きます~(^o^)丿
で、
うに号は、本日午後に買い取り業者が引き取りに来ます。
お別れのときが来ました。