作業場に持ち込んだ「BH」。
クランクやディレイラーを交換済みですが、取り外して洗浄から始めようと思います。
ハンドル周りから作業しました。
先日洗浄しても、このような箇所には泥や砂が入り込んでいます。
シクロクロス用バイクの宿命かもしれません。
これを分解死点洗浄したいのです。
こちらも泥が付いて、ベアリングは茶色になっています。
軽く拭くだけで茶色になります(笑)
取り外して洗浄。
洗浄後に軽くグリスを塗布。
グリスはシールドベアリング内に入り込みませんので、摺動部品の接触部分に塗布して、埃進入時に、ここに留まってくれるとよいな~的な使い方(笑)
組み立てます。
同様にボトムブラケットも洗浄します。
新しいバイクらしく、ここにもシールドベアリングが使用されています。
同じように洗浄後にグリスを塗布して組み立てます。
やはり泥や砂が入り込んでいました。
このまま使用すると消耗してしまいますから洗浄して正解だったようです。
タイヤですが、外れなかったIRCのCX(シクロクロス用)用タイヤ。
マックスパワーでタイヤを掴み、何とか外せました(笑)
ホイールを清掃します。
綺麗になりましたので、タイヤを選択します・・・・コンチネンタルのグランプリにしてみます。
あまりものを使いまわしているだけです(笑)
タイヤを装着して組み込むと、如何にも自転車を組んだ感が出てきます(笑)
ドリンクホルダーも付けてみました。
まだチェーンもペダルも付いていません。
フロントタイヤのクリアランスを見ると、ロードバイクとは違うんだな~と思うような隙間があります。
これが先日組んだFELTでは、23C位のタイヤでも隙間があまりありません。
この隙間の分だけ車高が高いのです。
リヤも同じく隙間が多い。
今まで使用してきた32Cですと気にならなかった隙間でした。
チェーン付けてペダルを付けて、ディレイラーの調整が終わりました。
重量を測定しましたら、8700g。
カーボンフレームですが、強度が必要なシクロクロス用フレームで組むと、総重量は重いな~(笑)