分解しているMarantz M-CR612。
分解方法が判らないで停滞中~
よく判らなかったので、CDメカを外してみることにした。
CDを外したけど・・・・まだ外れない。
外したいのは、スピーカーの出力に関わるリレー基板。
これの上には金属製のカバーが付いています。
ここの奥にネジが隠れていました。
これを外しても金属板を取り外すことができません。
ここにもネジが・・・・
外してみて判りましたが、ここは違いました(笑)
元に戻します・・・
横から覗いてみると、トランスの上にスポンジが付いています。
ここが接着しているみたいです。
板金が曲がる覚悟で剥がさないといけない様子です。
マイナスドライバーを突っ込みながら、なんとか剥がすことができました。
板金は少し歪んだので、手で補正します。
これでやっと金属板を取り外せました。
リレー基板を取り外します。
取り外した基盤を眺めて・・・
中華製リレーの足のピッチを比べます。
オーナー様には日本製のリレーに置き換えると伝えてあったのですが、日本製が生産中止になって互換品しかない奴みたいです。
同じ足のピッチで生産していた、パナもDECもオムロンも生産中止です。
もし入手できるとしたら、新古品しかありませんし、どのような状態で保管していたかも分からないものですから、信頼性に欠けてしまいます。
先日弄った自分用のAVアンプ(ONKYOのAVアンプ)に使ったリレー互換品がちょうど良さそうです。
実績があるものを注文しました。
部品の到着待ちです。