もうそばで見ているボクもかわいそうだなこれは!—-と思うよう子テストです。
ボクが子供の頃なんでも教えてくれた母。
古事記を教えてくれた母。
もう最後は泣きたくなってきます。
本人も、なぜこうなんでしょうとわかってしまうのでしょう。
次第に自信を失ってゆくのです。
ボクはその帰りに車の運転をしながら、
まるで関係のない話をし始めていました。
もちろん一番駄目な対応は、そこで認知症の話をしたり、
テストで悪い点を取った息子を叱る、せめるーー行為です。
だからそれしかないんです。
結構つらいですよ。
今後皆さんのご主人や、奥さんがそうなるかもしれません。
意地悪しないであげてくださいね。
そしてポンコツのボクがこに3部作を簡単にかけたことに
それだけ苦労してきたんだなって、変な自信を持ってしまいました。
あと3ヶ月。ボクも認知症テストを受けることになります、
野菜売り場はこの日のためにきちんと注意して覚えましょうね。
本当はそういうことではないんだけど…。