黒曜石aidedからエヌビディアまで――③ | yu-tyanのブログ

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機械にaided/支援された産業革命によって、

大量生産が進められ、シレによって機械技術も飛躍的に高まる。

武器の大量生産も進み、戦争も世界規模に広がっていく。

 

こうして機械にaided(=支援・援助)された生産設備は、

次にコンピュータaided(=支援・援助)にまで進化する。

アメリカのIBMがコンピュータ(電子計算機)を量産化してその幕を開けた。

日本ではNEC、富士通などがマイコンというマイクロコンピュータを作り、

それを機械に連動させる機器を開発。

マイコンaided(=支援・援助)機器の誕生である。

日本はこの発想で世界と渡り合う。

そしていつしか世界をリードしていく。

そこに使われたマイクロコンピュータはせいぜい16k、32k、64kクラスの

初歩的なマイクロコンピュータ付きの機械製品だったが、

機械の性能を踏厄的に発展させていった。

やがて集積度も高まり、本格的なコンピュータaided(=支援・援助)機器の誕生につながる。

コンピュータはパーソナルコンピュータ(=パソコン)時代に入る。

 

集積度はさらに高まり、性能も高った。

これがパソコンaided(=支援・援助)機器の誕生につながる。

それがつい10数年前までの一連の変化だった。

プレ・エヌビディアの時代である。

 

そこからさらに人工知能の開発が進み、

半導体がプロ棋士に勝つ時代が来た。

半導体そのものの進化によって

半導体aided(=支援・援助)機器の誕生につながっていった。