那覇市議会に提出した陳情書 | 一般社団法人(非営利)琉球わんにゃんゆいまーる

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那覇市議会に提出した陳情書が採択されそうです


ゆいまーるで那覇市に提出している陳情書「飼い主のいない猫(野良猫)の対策に関する陳情」を審査している都市建設環境委員会へ月曜日に参考人招致でいってきました。

議員のみなさまからの質問に対して答える形式です。
那覇市が掲げる人と動物が共存する社会において、
餌やりさんや飼い主のいない猫が排除されてはならない。

しかしながら、猫に関わる苦情が増えている現状です。だからこそ、苦情を減らすために
餌やりマナーを守り、周辺環境に配慮するように啓発を。

また、那覇市が主導して、猫を命あるものとして、地域の実情を踏まえた対策をしていただきたい旨を意見しました。

諦めずに粘り続け結果、
当初、一部採択の予定でしたが22日に正式全面採択予定と嬉しい報告がありました。

陳情書に関して尽力くださった議員のみなさまに感謝申し上げます。

まだまだ課題はたくさんありますが、大きな前進です。

那覇市が人もねこもともに住みよいまちづくりをしていけるように、民間団体としてできることは協力していきたいです。


なかなか前進しない野良猫問題

時には挫けそうな時もありますが、諦めず進みましょう。
きっと未来に繋がっていくと信じています。

◾️琉球わんにゃんゆいまーるについて

野良猫のさくらねこTNRをどうぶつ基金、地域住民、ボランティア、行政の協働で行っています。

また、TNR中や多頭飼育崩壊宅など、緊急で保護が必要な猫がいた場合は、できる限りになりますが、保護をし、里親を探す譲渡活動も行なっています。行政への提言活動及び市民の方々への啓発活動を行っています。

※ 現在の活動で人の手、猫の手も限界の為、残念ながら保護依頼はお受け出来ません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

※ 琉球わんにゃんゆいまーるは、殺処分ゼロを目指す公益財団法人どうぶつ基金の協働ボランティアです。
どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術事業」を利用してTNRを行っており、チケットを使用して行った不妊手術費用については全額どうぶつ基金が負担します。

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