クラウドファンディングをおこない成立したプロジェクト
【沖縄県で増える猫の多頭崩壊を未然に防ぎたい!!】の進捗です。
●プロジェクトページ↓↓↓
うるま市の生活困窮者および高齢者などの飼い猫150匹の不妊去勢手術を実施します。
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【2件目】
●60代 女性(単身)手術同意なし
●猫の飼育状況
・おとな猫5匹【確認できたのは】
・仔猫4匹(推定5〜6ヶ月)
・全頭未手術
事前に保護課の方が不妊去勢手術の説明をしたが、同意を得れないため、私達から説明をしてほしいとのことで、保護課の担当者さんと同行訪問してきました。
大家さんも猫が増えていることにとても困ってらっしゃいます。
私達が行政職員と思われたようではじめはかなり警戒され、猫の状況確認ができない様子でした。玄関のドアを少しあけた状況でしか話ができません。
保護課の方も部屋には入らせてもらったことはなかったようです。
私達はボランティア団体であることをご説明して、たわいない猫の話などをしているうちに警戒心が少しほぐれたのか、私達だけ部屋に入らせてもらえることができました。
このまま放置すれば、多頭飼育崩壊が目に見えています…
猫のことをとても可愛がってくださっており、
名前を呼んだら返事をするなど、色んなお話をしてくれました。部屋は清潔とはいきませんが、臭いはあるものの、掃除はされていました。
対象者さんには懐いている様子ですが、私達にはシャーシャーでした
不妊去勢手術の話をすると
どうも話をそらされ…
手術をすることを拒んでいます。
どうやら子猫が見たい様子
無理やり話を進めて拒絶されてしまったら、不妊手術の同意を得られなくなってしまいます
ここは、ゆっくりお話していくしかないなと腹に決め、
「仔猫の里親探しをしませんか?」とご提案しました。
幸せに暮らせるお家見つけようと促すと、仔猫は里親に出してもよいといってくれました。
対象者さんの経済状況を考えるとこれ以上増えることは、生活も厳しくなり、そのしわ寄せは猫にきます。
時間はかかりそうですが、対象者さんと距離を縮めながら、同意を得れるように頑張ります。
仔猫ですが、近々、保護予定です
またご報告させて頂きますね
◾️琉球わんにゃんゆいまーるについて
野良猫のさくらねこTNRをどうぶつ基金、地域住民、ボランティア、行政の協働で行っています。
また、TNR中や多頭飼育崩壊宅など、緊急で保護が必要な猫がいた場合は、できる限りになりますが、保護をし、里親を探す譲渡活動も行なっています。行政への提言活動及び市民の方々への啓発活動を行っています。
※ 現在の活動で人の手、猫の手も限界の為、残念ながら保護依頼はお受け出来ません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
※ 琉球わんにゃんゆいまーるは、殺処分ゼロを目指す公益財団法人どうぶつ基金の協働ボランティアです。
どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術事業」を利用してTNRを行っており、チケットを使用して行った不妊手術費用については全額どうぶつ基金が負担します。
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