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![サザエさん](https://emoji.ameba.jp/img/user/he/hello-okaki/17043.gif)
よく耳にする「地域猫」とはなにか?
いろんな捉え方があるようですが、私たちの思う「地域猫」の定義を簡単にご説明させて頂きますね
![ネコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/014.gif)
![足あと](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/005.gif)
※環境省ガイドラインより
こちらからダウンロードできます
![㊦㊦( ̄^ ̄](https://emoji.ameba.jp/img/user/ha/ha-ke-li-7/433.gif)
(地域猫については16P~)
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2202.pdf
![芽](https://emoji.ameba.jp/img/user/su/sunsetsky121/13780.gif)
その地域にあった方法で、飼育管理者を明確にし、飼育する対象の猫を把握するとともに、フードやふん尿の管理、不妊去勢手術の徹底、周辺美化など地域のルールに基づいて適切に管理し、これ以上数を増やさず、一代限りの生を全うさせる猫を指します。
![芽](https://emoji.ameba.jp/img/user/su/sunsetsky121/13780.gif)
地域猫活動は地域住民と飼い主のいない猫との共生をめざし、不妊去勢手術を行ったり、新しい飼い主を探して飼い猫にしていくことで、将来的に飼い主のいない猫をなくしていくことを目的としています。
ただし、実際に数を減らしていくためには複数年の時間を必要としますので、当面は、これ以上猫を増やさない、餌やりによる迷惑を防止するなどを目的としています。
地域猫活動は「猫」の問題ではなく「地域の環境問題」としてとらえ、地域計画として考えていく必要があります。
地域猫は、野良猫とは異なります。
フード、水やりの場所は決められ排泄物の処理や周辺の清掃なども行われます。
不妊去勢手術が行われることで数が増えることが抑えられます。
地域住民は猫による被害の現状を十分認識し、野良猫を排除するのではなく、地域住民が飼育管理することで、野良猫によるトラブルをなくすための試みであることを理解しなければなりません。
同時にこれ以上、飼い主のいない猫を増やさないために、飼い猫を捨てることは犯罪になることを周知し、捨て猫防止を徹底していく必要があります。
いくつかの自治体では、飼い主のいない猫に関するガイドラインが作成されています
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地域住民の理解があり、地域住民がその地域の飼い主のいない猫の飼育管理者になるという事ですね。
地域には、猫の好きな人、嫌いな人、様々な方が存在します。
好き嫌い関係なく、地域の環境問題と捉え「地域猫」は、解決方法の1つだと認識して頂けるようになればと思います。
ちなみに沖縄県のガイドラインはこちらから
※飼い主のいない猫対策マニュアルからダウンロードできます
![ジジ](https://emoji.ameba.jp/img/user/ro/ro-hilife/5086.gif)
http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/kankyo/shizenryokuka/nekotekiseisiiku.html
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