昨年、一年を通して、コロナで大打撃を受けた企業も、多かったと思います。
私の本業？
リアルなお仕事（食品製造）も、しっかり打撃を受けました。
土産物や贈答品として使われることの多い商品を扱っているので、
リアルの売上は前年の半分以上ダウンです。
（オンラインや通販は伸びています。）
国からの支援金や、県や市からの補助金、
そして、銀行からの、コロナ融資、と、
手厚いサポートを受け、何とか持ちこたえれたところも多いと思います。
わが社も同じです。
コロナ融資も、ほぼ、行きわたったのではないでしょうか？
色々な、補助事業も、年度末までに完了届を出さなくてはいけません。
ここからです。
経営手腕の見せ所は、ここからです。
これからは、
コロナだから、
と、言い訳のできないステージに移行します。
新しいことに、チャレンジ出来ましたか？
基盤づくりは出来ましたか？
それとも、２０１９年以前に戻ると思っていましたか？
もう、戻らないですよ。
戻っても、僅かです。
みんなの生活様式が変わりました。
昨日も書きましたが、
オンライン化は、やるかやらないかではなく、
いつやるか、なんです。
私は、昨年、シンガポールから戻ってから、
ずー―――っと、オンライン化について、
学び、考えてきました。
リアルの仕事で、シンガポールに行って、
戻ってきたのが、1/18 でした。
もう、コロナ禍ギリギリ。
チャンギ空港。
春節前だったんです。
マーライオンも拝みました。
シンガポールとの取引も始まりそうになっていたのに！
「近いうちに、もう一度行って、定期的な契約に結び付けよう！」
なんて、言っていたのに
コロナ！
それからというもの、
周りにも、
これからは、オンラインだ！
オンラインしかない！
どうにか、構築しなくては！
と、ずー―――っと言い続けてきました。
残念ながら、
私の言うことに、耳を貸す人はいませんでした
それから私は、ひたすら引きこもって作業をしました。
右腕が腱鞘炎になって何度針にお世話になったことか！
背中が痛くて眠れない夜を過ごした事も１日や2日ではありません。
やむを得ず痛み止めに頼る羽目になったことも。
作業が間に合わず、徹夜をしたことも、何度かあります。
誰に、怒られるわけではありません。
自分との約束です。
そんな、こんなを繰り返し、
やっと、です。
やっと、手ごたえを感じたのが、９月。
そして、年末には、良い結果を手にすることが出来ました。
やっと、オンライン化のスゴさを実感することになったのです。
リアルな現場はスタッフにほぼ任せました。
私は、私の仕事に集中させて頂きました。
お陰で、年末には、スタッフと、
「いい一年だった！」
と、笑うことが出来ました。
今から、独学で取り組んでいては、間に合いません。
そうそう、すぐに確立できるものではありません。
私も、沢山の回り道をしました。
誰かに習うのが一番の近道です。
順序も間違えないようにして下さい。
いきなり、ハードルの高いところへ入塾しても、
結果は得られません。
また、塾の先生もしっかり見極めないと、
高額な受講料を支払って終わりになってしまいます。
間違っても、どこかへ委託して丸投げはしないようにして下さい。
それは、ただお金を捨てるだけになってしまいます。
広告なども、しっかり考えて契約するようにして下さい。
代理店が言うほど効果はありません。
残念ですが、近道はありません。
自分でやるしかないのです。
小さな会社の経営者なら、
尚更、自分でやらなくてはいけません。
自分の右腕左腕がいるなら、
その方に任せてもいいかもしれませんが、
経営者が理解していないと、難しいような気がします。
スタッフの気持ちを理解するためにも、
最初は、ご自身で取り組まれることをおススメします。
株と一緒です。
証券会社に任せて言いなりになっていては儲けることは出来ないのです。
やる！と、決めるだけです。
その後は、行動するだけです。
方法は、しっかりお伝えします
まずは、説明会にご参加ください