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あれあれこれこれ日常のこと

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先月末から連日、認知症の男性によって7人が死傷した自動車事故のニュースが大きく取り上げられています。

私の仕事のひとつが自動車共済の継続手続きだけれど、70代ー90代の高齢者の方が多く、ご本人と会話をしてみるとホント他人事ではありません。

今度免許更新なんだけどきちんと更新できるかな、なんて会話はザラ。
時には会話がなかなか通じない方もおり、注意力や判断力など考えると運転してて大丈夫なのかなと思いつつ継続することも。

だからといって高齢者の免許を剥奪しろ、と言うのもなかなか難しいよなと思うことも多し。

やはり田舎は車がないと生活出来ないと思います。

「買い物も昔は家の近くだったのだけどねえ、今は車がないと厳しいわ」
「ホントはもうしたくないんだけど、息子が帰るまでは運転しないと生活が出来ない」

実際、聞かされたお話し。

昔はすぐ近くにあった商店街も廃れ、スーパーも人の多く住むところへいちいち出なければいけない。
足腰も年齢を重ねる毎に弱くなるのだとしたら、やはり「車」は手放せないだろうなと思います。

この事故を通して色んなことを考えさせられるけれど、ホント今まで起きなかったのが不思議なくらいな印象の強い事故でした。

ちなみに、今回の事故の様に認知症は免責事由となるのだろうか(飲酒運転は保険おりません)、この事故を防ぐにはどうすべきなのだろうか。
調べてみよう。



今日は、朝からまで職場共催のお祭りのスタッフとしてのお仕事があり、寒くて寒くて肩が凝るほどでした。

そんな夕方、27日から施設へ行った祖母のお見舞いへ行きました。

無表情でぼうっとしておりました。
テレビはユニットのみで部屋にはなく、ただ壁一点を見ているような。

私はいつものように手を握ってみたり、変顔をしてみたけれど、すべてツン!と無視するような仕草。

あれ私のこと忘れたのかな、もう忘れちゃったのかと少しズキッとしたりしながらも笑わせようと努力してみました。

でも、どこか素っ気ない。
いつもはニコニコ笑ってくれるのに。

そう思っていると、帰り際に声をかける前にバイバイとぶっきらぼうに手を振りはじめた祖母。

「何?いなくなるの分かるの?さびしいの?」

強く頷きながら、また手を振り続ける祖母。

そりゃそうよね、そこまで認知症が進んでいないと私は思っているし、知らない所に連れて行かれて寂しいかあ。

でもね、今回はいつもと違って、ずっとなんだよ。
ショートステイじゃないんだ。

おそらく死ぬまでかなあ、ごめん。
でも私も不真面目だからね。
もし帰ってきても、面倒を見きれないの。

なんだか罪悪感なのかもやもやして、去年の私に介護の仕事を選ばなくて良かったよ、と伝えたくなりました



あれ、、もう10月も終わりなんですね。
気づいたら、朝に渡り鳥がエサを食べに空飛ぶ季節となってきました。

仕事は、自賠責と自動車共済はなんとか形になってきたかな、という感じです。
いや、ホントまだまだなんだけど。
今年は自動車共済の仕組みが大きく変わって自動継続の方も窓口で継続のパターンが多く、とんでもねえ年に入ったな!と思いつつ、来年は楽だろうからいいやとか思い始めた最近です。
というより、そう思い込むことにしました。

ちなみに今月は土日も盛りだくさんで、小学生と農業体験、まつり、休日相談会、テストがあったり。

ちなみにこないだ小学生の農業体験は、地獄みました(白目)
やっぱり先生ってプロだ、すげえと思いました。
素人がやるなら、人数制限しなきゃ無法地帯になるだけだわい。

でもホントすごいこまったのです。
班の女の子がずっと怒って騒いで泣いて!
いじめはキライ!無視はキライ!
どれもが言ってることは正しいけれど、認識が他の人と違くて苦しんでいるイメージがありました。

ああいう子気になるなあ。
泣きながら「私なんて生まれてこなきゃよかった」とか言わないで。
どうしたらのよいのだろう。ここのところ悶々と考える私です。