倉岡伸太朗(1941～)は兵庫県立兵庫高校２年時、東映ニューフェイス第6期に合格(同期には千葉真一、亀石征一郎など)
60年から東映京都に所属。時代劇作品に脇役出演するも、一向に芽が出ず63年退社。
その後は松竹の『明治の風雪・柔旋風』(65)で、主演を果たす。
彼の名前が一躍世間に知られるようになったのは、テレビの『姿三四郎』(または『あかんたれ』)であり、凛々しい二枚目として人気を博す。
70年代以降は時代劇のゲスト出演が多い。『炎のごとく』(東宝81)を最後に引退。その男らしい顔立ちが時折思い出される。
時代劇では真面目な善人役だけでなく、女好きの小悪党、騙りを働いたり、悪人の手先といった役柄を演じることもあった。
外山高士と、
山岡徹也と、
吉本真由美と、
茶川一郎と、
野川由美子と、
左は国一太郎、
時代劇出演が多かった瞳順子と、
葵の貴公子、蘭花の舞のmy Pick