昨日27日、我が家から徒歩1分のかかりつけ病院(診療所)の看護師が
新型コロナウイルスに感染した。
いつも私が糖尿病の検査を受け、主治医も籍を置く診療所である。
最新の機器を備え付ける大病院ではないが、スタッフの愛想もとてもよく、
私は気に入っている。
実は、3月中にはHbA1cの簡易検査を受けようと思っていたのだが、なんだかんだで
行かなかったのが幸いした。
当の看護師が看護を行った35人の患者は健康観察の対象となり、
検温や健康状態の確認が求められるという。
元々私は、どちらかというと最近の新型コロナ報道は、やや過剰と考える方であった
(ここ数日は変わってきたが)。
そんな私でも、一か月ほど前から、病院にはなるべく行くまいと思っていた。
感染の危険が最も高いのは、病院だといわれているからだ。
体脂肪減少チャレンジを始めた頃、私は4月にOGTTを受けるつもりだった。
目的は、チャレンジの成果を自分で確かめ、そしてこのブログで公表すること。
しかし、それは止めようと思うようになっていた。
診療所が混雑する午前中に、それも120分以上診療所内に留まるOGTT検査は、
ちょっと危険だなあと考えたのだ。
それで最近は、空いている午後に、それも短時間で済むHbA1cの簡易検査でも受けて
みようかと漠然と考えていた。
そして、これを3月と4月に行ってお茶を濁そうと思っていた。
しかし、せっかく体脂肪減少チャレンジが順調なのに、OGTTが受けられないのは
モチベーションが下がるなあ、などと感じていた。
看護師感染のニュースはその矢先のことだった。
まあ、小池さんじゃないけど、私なんかが検査を受けるのは、まさに「不要不急の受診」
てことになるんだろうなあ。
皆さんには、体脂肪減少チャレンジの糖尿病における成果を、明確な方法で
お伝えすることはできなくなった。
それでも、何とかモチベーションを保って、これからも健康的な生活を続けることとしよう。