龍の毎週つまみ読み 書評 -8ページ目

龍の毎週つまみ読み 書評

一週一冊。ジャンルで多いのは、ビジネス、文芸、歴史、教養、社会、時々ミステリー。

読んだことのない本でも、"つまみ読み"した感じになります。

フレーズどんどん使ってください。

一日OFF。

飲み会が続いたので完全OFF。


明日からは少し緊張感のある仕事です。


今日の一冊。

シャアに学ぶ“逆境”に克つ仕事術/日本実業出版社
¥1,512
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前作に引き続き、ガンダムをネタに経営の視点から解説している本。


特に今回はシャアにスポットライトを当てて、リーダーシップについて書いています。


リーダーシップは生まれつきのものではなく、習慣によって身に付くものですが、シャアのそれは1年戦争のの反省から生まれたものだと指摘しています。


組織を意識した行動、会話、判断がなされているということ。


ただ、リーダーシップ、特にトップリーダとしてのそれを書くには、シャアは適任とは言えないとも思います。理由は彼は物語の中では、プレイングマネジャだからです。


ある程度の企業であれば、社長から自ら現場で働くことはありません。


そういう意味では、本書は中小企業の経営者向きに書かれたのかもしれません。


自ら売上をあげながら組織運営もこなす中小企業の社長。


部下と一緒に現場に行き、部下を育て、組織を整えていく、そのための行動指針や会話術などがアニメの場面を通して学ぶことができます。


特に会話術は、使えそうなものがいくつかあります。


龍.

知って得する税金の本: 賢く、上手に節税できる120の方法 (知的生きかた文庫)/三笠書房
¥700
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仕事でした。

実務以外のことは仕事とはいえ気が乗りません。


息抜きにジム。


今日の一冊。

石原莞爾 マッカーサーが一番恐れた日本人 (双葉新書)/双葉社
¥864
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世の中、安保でもめていますが。


関東軍参謀にして稀代の戦略家として名高い石原莞爾。


本書の主人公はその石原莞爾。


内容は予想していたものとは少し違います。「マッカーサーが恐れた」とあるのは、戦時中ではなく極東東京裁判前後の話が中心です。


満州事変の中心人物ですが、その後は東条英機により中央から排除された石原。


その思想は陸軍の中でも特異なものがありましたが、ストレートな物言いが災いしてか軍をくびになってしまいます。


本書は東京裁判前後に参考人として堂々と自分の意見を語ったエピソードを中心に書かれています。


読んでいて感じるのは、これだけ物事を論理的に理解したうえでストレートに伝えると、組織内ではよっぽどのことがない限り排除されるだろうということ。


マッカーサー批判についても的を射た内容ではありますが、その発言の影響力は小さかったはず。


少し悲しくなってしまいます。


ともあれ、日本人として読んですっきり感が出る内容でした。


龍.

知って得する税金の本: 賢く、上手に節税できる120の方法 (知的生きかた文庫)/三笠書房
¥700
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この季節、業務は比較的暇。

ただ飲み会は多くなる。


増えた体重を週末絞る、の繰り返し。


今日の一冊。

続 税理士のための百箇条/財経詳報社
¥1,620
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「税理士のための百箇条」に引き続き、大変参考になる内容です。


著者は、税理士・公認会計士・弁護士の関根稔さん。


税務を法律面からも詳しくみていますが、著者は税法は民法などほかの法律とは違い独特の取り扱いがあることを教えてくれます。


法律論で語るのではなく、あくまで現場目線で書いているところが共感するところ。現場では、法的な争いというところに力点を置くのではなく、予防措置にもっと敏感になるべきという主張を一貫してしています。


また税理士の仕事に対する姿勢についても、参考とすべき点が多いです。


業界では「税理士は法律家であるべし」という言葉も言われていますが、法律家である前に実務家であることの大切。法的な根拠はふまえつつ、常に付きまとう税法のリスクを意識し納税者に正しいアドバイスを行う。


これが理想。


改めて実感する一冊でした。


龍.





知って得する税金の本: 賢く、上手に節税できる120の方法 (知的生きかた文庫)/三笠書房
¥700
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