路地裏の資本主義 | 龍の毎週つまみ読み 書評

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一週一冊。ジャンルで多いのは、ビジネス、文芸、歴史、教養、社会、時々ミステリー。

読んだことのない本でも、"つまみ読み"した感じになります。

フレーズどんどん使ってください。

師走に突入。

忘年会、出張と忙しく過ごしています。


火曜日、今年最後の出張。


今日の一冊。


路地裏の資本主義 (角川SSC新書)/KADOKAWA/角川マガジンズ
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顧問先の経営者からお借りして読んだ本。


経済学者ではなく、一般人の視点から現代の資本主義を考察したもの。


お金とは?

労働とは?

会社とは?

国家とは?


私たちは当たり前のように現代の資本主義を受け入れて生活していますが、少し考えてみるとおかしなことばかり。


たとえばお金。


単なる交換手段でしかなかったはずのお金が、ひとりひとりの人生はもちろん国家の行く末も左右するような重要なものになってしまっています。しかも、商品との関係で考えると、労働の結果として表示するためのお金が、それ自体価値をもって世界中を駆け巡っている様は明らかに異常です。


しかし、私たちはそれを無条件、所与として受け入れています。


本書では資本主義というシステムに対し、路地裏からの目線で疑問を投げかけます。


はたしてこのままでいいのだろうか?


資本主義の主役である株式会社が、国家の枠組みを超えて活動するときに、そもそも国家という概念は今後存在し続けることができるのでしょうか?など。


平易な言葉、基本的な経済知識があれば、すらすら読むことができます。


おすすめ。


龍.



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