セックス格差社会 | 龍の毎週つまみ読み 書評

龍の毎週つまみ読み 書評

一週一冊。ジャンルで多いのは、ビジネス、文芸、歴史、教養、社会、時々ミステリー。

読んだことのない本でも、"つまみ読み"した感じになります。

フレーズどんどん使ってください。

来週から連休です。

今日は連休前、最後の英会話。


仕事も連休前に片付けなくてはならないものが満載。


今日の一冊。

セックス格差社会 恋愛貧者 結婚難民はなぜ増えるのか? (宝島社新書)/門倉貴史
¥700
Amazon.co.jp

結婚したくてもできない。セックスしたくてもできない。


現代の日本社会が抱える問題をセックスを通して考える本です。


本書の最終的な結論としては、所得格差が結婚難民を生み、セックスできない貧困層を生み、少子化の原因になっているというものです。


所得が低いとセックスできないということがデータを通しても分かります。


年収200万円未満だとその傾向が顕著です。


驚くことに、ワーキングプワーと呼ばれる貧困層だけではなく、富裕層にもセックスレスが拡がっている事実が紹介されています。


理由は、富裕層の所得が増えた結果、残業など過度な労働が要求され、家庭生活ひいては夫婦生活まで犠牲になるということです。


フランスなどの例を紹介して、セックスの回数を増やすためにはどうすればよいか考えていますが、決定的な解決策はないのが現状です。


「セックス格差の解消に最も大きな効果を発揮するのは、所得格差の是正策である。」

国のあり方を考える必要があります。


龍.