- 今日から2月。
地獄の2月。
土曜日の講演が3回。ウィークデーが4回。この時期、事務所の中で仕事が溜まります。
ゆっくり休めるのも今日が最後。
今日の一冊。
- 税理士・会計士のための顧問先アドバイスノート 企業法務編/鳥飼総合法律事務所
- ¥2,520
- Amazon.co.jp
鳥飼事務所は、たぶん日本で一番の税法に特化している事務所だと思います。
本書は、本来法律の専門家である弁護士の職務領域である、企業法務について税理士・会計士向けに書かれています。
なぜこのような本が出版されるのか?
それは、中小零細企業は弁護士と顧問契約をする余裕がないからです。
一方、税理士などとは毎年の税務申告の関係で、いやでも顧問契約を結ばなければならないのです。
したがって、中小企業のいちばん身近な存在は税理士なのです。
そうすると、なにか困ったことがあれば税理士に訊くことになります。
そもそも中小企業の経営者は、専門家の職業領域をあまり分かっていない方も多いのが現状なので、法律関係についても当然のように税理士に訊いてきます。
しかし、税理士はあくまで税法の専門家であって法務はさっぱり。
そこで、このような本が売れるわけなのです。
本書は、会社が遭遇するであろう法務的な課題について、簡単に解説されています。
ですから、税理士にとっては、質問をされたときに表面上の回答はできる程度の内容となっています。
複雑な問題に場合には、当然弁護士に依頼することになりますが。
一般の経営者でも、理解できる内容なので会社に一冊置いておくとよいと思います。
龍.