先月、木から落下し、かかとを骨折し、入院し、手術し、退院し、これから通院・リハビリの生活がはじまる。
ちょっと前まではエゲツないと思っていたけれど、かかとから打たれた10cmくらいの2本のピンを見るのもすっかり慣れたし、一日一回、ピンのまわりから出てきて固まった血を拭きながら消毒するのも慣れた。
不安なことといえば、2、3週間後にピンを抜かなければならないことだ。想像するだけで痛い。
主治医の先生いわく、「小学生でも普通に耐えられる程度の痛み」と言っていたが本当だろうか。また、「注射も針が刺さったときは痛いけど、抜くときは痛くないから、それと同じ」とも言っていた。その言葉を聞いたときはなるほどと思った。けれど、ピンは麻酔が効いているときに打たれたわけで、普通の注射とはワケが違うのだ。
抜くのって、やっぱちょっと痛いだろうなぁ。