UGGのケントン | やっぱJ-POPが好き 自己満日記

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J-POPと本が好き。水着が食い込んだアイドルの尻はもっと好きです。週末は図書館をうろちょろする、ケチで自由な独身のオッサンです。もちろん友達はいません。

長年ビルケンのロンドンを愛用してきた。シンプルなデザインがいい。何にでも合う色もいい。上質なスエード素材もいい。ソールまでブラウンなところもいい。幅が広くて丸みを帯びたフォルムもいい。どんなスタイルをしてもハマるところもいい。そんなわけで、ソールがすり減る都度、正規店で張り替えてもらい、もう10年は履き続けている。

 

何にでも合う一足ではあるが、ひとつ難をいえばロンドンにはスエード素材のカーキ(オリーブ、モスグリーンといってもいい)がないことだった。長らく待望していたところ、この度、ビルケンの1774というラインからロンドンに似たトキオというモデルでリリースされることを知った。歓喜。ただ、高級なラインのようで値段も7万ちょいと高め。こりゃ手が出ない。がっかり。きっとメルカリやヤフオクに出品されてもそこそこの値が付くだろう。

 

てなわけで、ロンドンに似たシンプルでスエード素材のカーキの一足はないかネットで探したところ、ムートンブーツで有名なUGGからリリースされているケントンというモデルを発見した。2万円ほどでロンドンよりも安い。靴の内側のムートンのもこもこはあたたかそうだ。ただ、もこもこしている分、大きめを選ぶべきか、ジャストフィットしたものを選ぶべきかは悩むところだった。試着したくても、地元ではUGGを取り扱うお店はないため、電車とバスで御殿場アウトレットへ。

 

早速、UGGに入店し、ケントンを探すもなかった。店員さんに訊くとアウトレットでは取り扱っていないとのことだった。そこでケントンに似た、タスマンというモデルを試着すると27cmがジャストフィットだった。少しだけ窮屈な感じもあるが、履き込んでいくうちに内側のムートンのもこもこ感がなくなっていくことを考えると、やはり27cmで間違いないと確信。

 

アウトレットから帰宅後、ネットで購入。

 

嗚呼、店でサイズ感を調べ、ネットで探し回って安く購入するという行為はやめられないわ。