東証株価指数は前日比ほぼ変わらずの2753.20でした。
東証REIT指数は前日比ほぼ変わらずの1769.31でした。
金の価格は-66円下落して金1g=1万2865円でした。
GMO証券口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。
富士石油が大幅高になりました。松井建設は大幅安でした。
野村證券B口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。
商船三井が大幅高になりました。ソシオネクストは大幅安。
SBI証券口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。
三井海洋開発が大幅高になりました。レイは大幅安でした。
前置きここまで。
本題に入ります。
今日の株ログは、株式投資のことは一切書きません。
タイトルにありますように、「すずめの戸締まり」という
アニメーション作品の解説をします。
ネタバレを多く含みますので、まだ見ていない人は
本日のブログを読まないことをお勧めします。
それでは始めます。
先日、一二三は「すずめの戸締まり」の録画を視聴しました。
世間的には「いまいち」「あまり面白くない」「意味不明」
という評価かもしれませんが、一二三はとても楽しめました。
この作品は「地震予知」を題材にした作品です。
すなわち、来年発生する「南海トラフ超巨大地震」と
その数年後に発生する「相模トラフ超巨大地震」、
そして13年前に発生した「東日本大震災」がテーマです。
それにちょうど対応して作品本編は、
宮崎県から兵庫県までの「南海トラフ編」と
東京都の「相模トラフ編」、そしてラストの「311編」
というふうに綺麗に3つのパートに分かれています。
なぜに作品のスタート地点が宮崎県なのか。
それは来年の南海トラフで壊滅的な被害を受けるからです。
このあたりの説明は2022年9月13日の株ログ
「南海トラフ超巨大地震」で記述しています。
>第5位 宮崎県
(中略)
>死者6万人
犠牲者6万人は、大した数ではないかもしれませんが、
宮崎県の人口100万人からみれば、なかなかの割合です。
途中、兵庫県(阪神淡路大震災)を経由して東京都へ。
5年以内に発生する相模トラフ超巨大地震を警告しています。
別名・令和関東大震災では、関東地域全体で何人死ぬかは
不明ですが、作品中のセリフにあるように東京都だけで
「都民百万人の命」が失われます。
ラストの東北編は、東日本大震災のことです。
これは過去の話なので、説明は不要でしょう。
まとめ。
なかなかよくできた地震予知モノの作品です。
小説家とか漫画家とか、映画監督とか、クリエイティブな
職業の人は自然と予知能力に目覚める、という噂ですが
それはまんざらでもないようです。
普通の人が、いま本作品を視聴しても意味不明だと思います。
未来のことが描かれているので。
でも、5年後くらいにもう一度この作品を見れば、
新海監督が何を警告したかったのか、
一二三の予言がどの程度正確に的中していたかが
分かることでしょう。
本日の株ログはここまでとします。
END