すずめの戸締まり | 123nomikataのブログ

123nomikataのブログ

西暦2004年2月から証券投資を開始。幾多の相場の荒波を乗り越えて得られた株式投資の極意を皆様にお届け。

東証株価指数は前日比ほぼ変わらずの2753.20でした。

 

東証REIT指数は前日比ほぼ変わらずの1769.31でした。

 

金の価格は-66円下落して金1g=1万2865円でした。

 

 

GMO証券口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。

富士石油が大幅高になりました。松井建設は大幅安でした。

 

 

野村證券B口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。

商船三井が大幅高になりました。ソシオネクストは大幅安。

 

 

SBI証券口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。

三井海洋開発が大幅高になりました。レイは大幅安でした。

 

 

前置きここまで。

本題に入ります。

今日の株ログは、株式投資のことは一切書きません。

タイトルにありますように、「すずめの戸締まり」という

アニメーション作品の解説をします。

 

ネタバレを多く含みますので、まだ見ていない人は

本日のブログを読まないことをお勧めします。

 

 

それでは始めます。

 

先日、一二三は「すずめの戸締まり」の録画を視聴しました。

世間的には「いまいち」「あまり面白くない」「意味不明」

という評価かもしれませんが、一二三はとても楽しめました。

 

この作品は「地震予知」を題材にした作品です。

 

すなわち、来年発生する「南海トラフ超巨大地震」と

その数年後に発生する「相模トラフ超巨大地震」、

そして13年前に発生した「東日本大震災」がテーマです。

 

それにちょうど対応して作品本編は、

宮崎県から兵庫県までの「南海トラフ編」と

東京都の「相模トラフ編」、そしてラストの「311編」

というふうに綺麗に3つのパートに分かれています。

 

なぜに作品のスタート地点が宮崎県なのか。

 

それは来年の南海トラフで壊滅的な被害を受けるからです。

このあたりの説明は2022年9月13日の株ログ

「南海トラフ超巨大地震」で記述しています。

 

>第5位 宮崎県

(中略)

>死者6万人

 

犠牲者6万人は、大した数ではないかもしれませんが、

宮崎県の人口100万人からみれば、なかなかの割合です。

 

 

途中、兵庫県(阪神淡路大震災)を経由して東京都へ。

 

5年以内に発生する相模トラフ超巨大地震を警告しています。

別名・令和関東大震災では、関東地域全体で何人死ぬかは

不明ですが、作品中のセリフにあるように東京都だけで

「都民百万人の命」が失われます。

 

 

ラストの東北編は、東日本大震災のことです。

これは過去の話なので、説明は不要でしょう。

 

 

まとめ。

なかなかよくできた地震予知モノの作品です。

小説家とか漫画家とか、映画監督とか、クリエイティブな

職業の人は自然と予知能力に目覚める、という噂ですが

それはまんざらでもないようです。

 

普通の人が、いま本作品を視聴しても意味不明だと思います。

未来のことが描かれているので。

 

でも、5年後くらいにもう一度この作品を見れば、

新海監督が何を警告したかったのか、

一二三の予言がどの程度正確に的中していたかが

分かることでしょう。

 

 

本日の株ログはここまでとします。

 

END