戦争と投資 | 123nomikataのブログ

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西暦2004年2月から証券投資を開始。幾多の相場の荒波を乗り越えて得られた株式投資の極意を皆様にお届け。

東証株価指数は-29.38暴落して2702.62でした。

 

東証REIT指数は-9.65下落して1753.79でした。

 

金の価格は-108円暴落して金1g=1万2278円でした。

 

 

GMO証券口座の評価額は前日比-0.65%減少しました。

ほとんどの銘柄が下落しました。若築建設は大幅安。

 

野村證券B口座の評価額は前日比-41万円ほど減少しました。

鉄建建設が高く、SCREENホールディングスが大幅安でした。

 

SBI証券口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。

ジャパンフーズが高く、さくらインターネットが大幅安でした。

 

前置きここまで。本題に入ります。

 

今日の株ログのテーマは「戦争で上がる株」についてです。

それではまず結論から申し上げます。

 

「戦争で上がるのはゴールドと原油。つまり資源株が上がる」

 

説明文を始めます。

まずはこちらの記事をお読みください。

 

 

 

 

毎度おなじみ日本経済新聞電子版です。

 

有料会員限定記事なので、最初のほうしか文章が読めません。

ひふみは会員ではないので、全文を読んでいるわけでは

ないのですが、記事のタイトルから予想するに

「中東で戦争が始まりそうなので、株価が暴落した」

と言いたいのでしょう。

 

ひふみは、すぐさまイスラエルとイランが戦争に突入するとは

思っていませんが、仮に将来戦争に発展した場合、日本株や

世界経済にどのような影響が出るかを一般論として書きます。

 

 

ウクライナとロシアの時もそうだったのですが、

まずは金(=ゴールド)と原油の価格が暴騰します。

 

ところで、金については、ひふみは何年も前から買え買えと

しつこく何度も言ってきました。

なので皆さんは既にたっぷり持っていると思うので

これ以上は書きません。

 

万が一、まだ持っていない人がいるとすれば、

「もう手遅れ。諦めろ」としか言えません。

 

そして原油についてですが、中東が戦争になれば確実に

値段は上がります。

 

少しややこしいのはアメリカの金利の問題。

原油が上がる→利下げが遅れる→原油が下がる

となるので「どっちやねん!」と言われそうですが、

本当に戦争が起きれば金利など無視して吹き上がります。

 

しかし今の所誰も戦争になるとは思っていないので

「じわじわと上がる」ことでしょう。

 

では、原油価格が上がって儲かる企業はどこか。

それは[1605]INPEXや[1662]石油資源開発だったりします。

[5020]ENEOSや[5019]出光興産も恩恵を受けるでしょう。

ひふみは持っていませんが、[8058]三菱商事もよさそうです。

 

最後になりますが、ひふみは戦争を望んではいません。

戦争で犠牲になるのは戦争を決めた責任者とは無関係な人達。

戦争は無いほうがいいです。

ただ、今回は「もしも戦争が起きたら」という仮定のもとで

一般論として文章を書きました。

 

 

世界はいずれ第三次世界大戦に突入するわけですが、

開戦が一日も遅くなり、一日も早く終戦するのを願っています。

 

 

本日の株ログはここまでとします。

 

END