東証株価指数は-29.38暴落して2702.62でした。
東証REIT指数は-9.65下落して1753.79でした。
金の価格は-108円暴落して金1g=1万2278円でした。
GMO証券口座の評価額は前日比-0.65%減少しました。
ほとんどの銘柄が下落しました。若築建設は大幅安。
野村證券B口座の評価額は前日比-41万円ほど減少しました。
鉄建建設が高く、SCREENホールディングスが大幅安でした。
SBI証券口座の評価額は前日比ほぼ変わらずでした。
ジャパンフーズが高く、さくらインターネットが大幅安でした。
前置きここまで。本題に入ります。
今日の株ログのテーマは「戦争で上がる株」についてです。
それではまず結論から申し上げます。
「戦争で上がるのはゴールドと原油。つまり資源株が上がる」
説明文を始めます。
まずはこちらの記事をお読みください。
毎度おなじみ日本経済新聞電子版です。
有料会員限定記事なので、最初のほうしか文章が読めません。
ひふみは会員ではないので、全文を読んでいるわけでは
ないのですが、記事のタイトルから予想するに
「中東で戦争が始まりそうなので、株価が暴落した」
と言いたいのでしょう。
ひふみは、すぐさまイスラエルとイランが戦争に突入するとは
思っていませんが、仮に将来戦争に発展した場合、日本株や
世界経済にどのような影響が出るかを一般論として書きます。
ウクライナとロシアの時もそうだったのですが、
まずは金(=ゴールド)と原油の価格が暴騰します。
ところで、金については、ひふみは何年も前から買え買えと
しつこく何度も言ってきました。
なので皆さんは既にたっぷり持っていると思うので
これ以上は書きません。
万が一、まだ持っていない人がいるとすれば、
「もう手遅れ。諦めろ」としか言えません。
そして原油についてですが、中東が戦争になれば確実に
値段は上がります。
少しややこしいのはアメリカの金利の問題。
原油が上がる→利下げが遅れる→原油が下がる
となるので「どっちやねん!」と言われそうですが、
本当に戦争が起きれば金利など無視して吹き上がります。
しかし今の所誰も戦争になるとは思っていないので
「じわじわと上がる」ことでしょう。
では、原油価格が上がって儲かる企業はどこか。
それは[1605]INPEXや[1662]石油資源開発だったりします。
[5020]ENEOSや[5019]出光興産も恩恵を受けるでしょう。
ひふみは持っていませんが、[8058]三菱商事もよさそうです。
最後になりますが、ひふみは戦争を望んではいません。
戦争で犠牲になるのは戦争を決めた責任者とは無関係な人達。
戦争は無いほうがいいです。
ただ、今回は「もしも戦争が起きたら」という仮定のもとで
一般論として文章を書きました。
世界はいずれ第三次世界大戦に突入するわけですが、
開戦が一日も遅くなり、一日も早く終戦するのを願っています。
本日の株ログはここまでとします。
END