東証株価指数は-34.27暴落して2497.65でした。
東証REIT指数は前日比ほぼ変わらず1809.98でした。
金の小売価格は+32円上昇して金1g=1万617円でした。
GMO証券口座の評価額は前日比-1.52%減少しました。
ほとんどの銘柄が大幅に下落しました。
野村證券B口座の評価額は前日比-45万円ほど減少しました。
半導体関連株を中心にほとんどの銘柄が大幅に下落しました。
SBI証券口座の評価額は前日比-21万円ほど減少しました。
大半の銘柄が小幅に下落しました。
前置きここまで。
本題に入ります。
本日の株ログのテーマは「楽天Gの将来」についてです。
それではまず結論から申し上げます。
「楽天Gは詰みの状態。関わらないほうが良い」
説明文を始めます。
まずはこちらの記事をお読みください。
毎度おなじみ日本経済新聞電子版です。
有料会員でなくても全ての文章が読めるはずです。
記事を読んでみると、やたらと楽天Gを持ち上げている
印象を受けるかと思います。
たしかに最近は[4755]楽天Gの株価も上昇を続けています。
こういう時が一番危ない。
株式投資の経験が浅い素人投資家が日本経済新聞の記事を読み、
楽天Gが良さそうだと錯覚して株式を大量に購入し、
決算発表で一気に地獄に落ちる、という未来が見えます。
よく記事を読んで、考えてみて下さい。
楽天は、今年中に3千億円の借金を返す必要があるので、
新しく1500億円の借金をして、返済に充当する、
ということです。
問題に対して何の解決にもなっていないことが分かります。
一二三は2023年2月14日の株ログ「どうなる楽天」で
>すぐさま「倒産」とはならないでしょう。
>ただし来年以降はとても危険。
(中略)
>わざわざ危ない橋を渡る必要は無いでしょう。
と結論付けました。
この考えは今も変わっていません。
楽天Gの「Xデー」がいつになるかは不明ですが
そう長くはないと思っています。
こういう企業の株式は、持たないほうが安全です。
本日の株ログはここまでとします。
END