どうする楽天 | 123nomikataのブログ

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西暦2004年2月から証券投資を開始。幾多の相場の荒波を乗り越えて得られた株式投資の極意を皆様にお届け。

東証株価指数は-34.27暴落して2497.65でした。

 

東証REIT指数は前日比ほぼ変わらず1809.98でした。

 

金の小売価格は+32円上昇して金1g=1万617円でした。

 

 

GMO証券口座の評価額は前日比-1.52%減少しました。

ほとんどの銘柄が大幅に下落しました。

 

 

野村證券B口座の評価額は前日比-45万円ほど減少しました。

半導体関連株を中心にほとんどの銘柄が大幅に下落しました。

 

 

SBI証券口座の評価額は前日比-21万円ほど減少しました。

大半の銘柄が小幅に下落しました。

 

 

前置きここまで。

 

本題に入ります。

 

本日の株ログのテーマは「楽天Gの将来」についてです。

それではまず結論から申し上げます。

 

「楽天Gは詰みの状態。関わらないほうが良い」

 

説明文を始めます。

まずはこちらの記事をお読みください。

 

 

 

 

毎度おなじみ日本経済新聞電子版です。

 

有料会員でなくても全ての文章が読めるはずです。

記事を読んでみると、やたらと楽天Gを持ち上げている

印象を受けるかと思います。

たしかに最近は[4755]楽天Gの株価も上昇を続けています。

 

こういう時が一番危ない。

 

株式投資の経験が浅い素人投資家が日本経済新聞の記事を読み、

楽天Gが良さそうだと錯覚して株式を大量に購入し、

決算発表で一気に地獄に落ちる、という未来が見えます。

 

よく記事を読んで、考えてみて下さい。

 

楽天は、今年中に3千億円の借金を返す必要があるので、

新しく1500億円の借金をして、返済に充当する、

ということです。

問題に対して何の解決にもなっていないことが分かります。

 

一二三は2023年2月14日の株ログ「どうなる楽天」で

 

>すぐさま「倒産」とはならないでしょう。

>ただし来年以降はとても危険。

(中略)

>わざわざ危ない橋を渡る必要は無いでしょう。

 

と結論付けました。

この考えは今も変わっていません。

楽天Gの「Xデー」がいつになるかは不明ですが

そう長くはないと思っています。

 

こういう企業の株式は、持たないほうが安全です。

 

 

本日の株ログはここまでとします。

 

END