東証株価指数は+34.89大暴騰し2544.92でした。
東証REIT指数は+29.94大暴騰し1844.61でした。
金の小売価格は+28円上昇して金1g=1万667円でした。
GMO証券口座の評価額は前日比+1.58%増加しました。
ほとんどの銘柄が大幅に上昇しました。
野村證券B口座の評価額は前日比+51万円ほど増加しました。
ほぼ全銘柄が上昇し、SCREENやソシオネクストが特に上昇。
SBI証券口座の評価額は前日比+26万円ほど増加しました。
さくらインターネットが大幅上昇、富士石油が大幅に下落。
前置きここまで。
本題に入ります。
今日の株ログのテーマは「鳥越製粉」についてです。
それではまず結論から申し上げます。
「鳥越製粉の株は買ってみる価値あり。ただし100株」
説明文を始めます。
まずはこちらの記事をお読みください。
東洋経済オンラインの記事です。
とても長い文章を要約しますと、
「鳥越製粉の株価はあまりにも安すぎるので自社株買いしろ」
と香港の物言う株主が株主提案をした、
となります。
一二三の読みでは、今回の件で物言う株主が勝利する可能性は
はっきり言って低いです。
そもそも日本では、株主提案がそのまま可決されるケースが
ほとんど無く、総会でも大抵は会社側の言い分が通ります。
鳥越製粉の大株主はほとんどが自社と味方企業で
固められていることから、株主提案の可決は絶望的です。
また、買収防衛策も導入しており、TOBも成立しづらいです。
ただし。
この手の揉めごと・争いごとが発生すると、どこからともなく
株式の買い手が現れて株を買い増しするので、
株価は上がりやすくなります。
なので100株だけ買ってみて、ある程度儲けたら売却、
という作戦が有効です。
また、鳥越製粉の優待のそうめんは、優待そうめんの中では
トップレベルに美味しいと評判ですので、この機会に
長期の株主になってみるのも悪くないと思います。
優待の権利は毎年12月末に500株以上の保有者だけが
取得できます。
100株とか300株では配当金だけなので、ご注意ください。
本日の株ログはここまでとします。
END