検診と鎌倉 | 小さな幸せ-犬たちと共に-

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お空に行ったシーズー(マロン)とラフコリー(クララ)と外猫ののとビビ。
現在はラフコリー(ドルチェとラルフ)シーズー(連)、ミヌエット(レオン)と暮らしています。
娘の犬マルックス(チロルとエルフィー)も加わり賑やかな日々です。

湘南鎌倉関節センターで人工股関節置換手術をしたのは今から2年前の4月でした。

昨日は、1年に一度の検診でした。

歩くにはなんの不自由も感じていなくて手術したことさえ忘れていますが、検診は欠かせません。

おかげさまで順調で人工関節もきれいにはまっていました。

その後、リハビリを30分受けて整体師の方が歩き方を見てアドバイスをくださいます。

歩き方がモデル歩き(笑)で外から足を回していると指摘されてしまいました。


ラフコリーは白線の上をはみ出さずに一直線に歩ける犬と言われていますが…ひょっとしてママも真似したでしゅか?

違いますよ!
筋肉の使い方が間違っているということです。

長年、右足をかばってきて癖がついているために骨盤が若干左側が上がり、身体が反り気味なこと、右足が柔軟になってきているのに左側がまだ支えようとして緊張しているなど色々指摘されました。

体操もいくつか教えてもらいました。

その時は理解できても、ではどうしたらいいかと思うと意識しすぎて、帰りは出口までぎこちなく変な歩き方をしながら帰ってきました。


夫が運転して車で行ったので、帰り道通る円覚寺に行きました。

今日は御朱印帳を忘れず記入していただきました。


私の御朱印帳は出雲大社のもの。袋は因幡の白ウサギ柄。




奥深い参道の石段を難なく登れるのも
股関節を治したおかげです。



国宝の舎利殿



もみじの新緑がとてもきれいでした。

このお寺も関東大震災でかなり痛手を受けたようです。ご本尊の頭部だけが残り、体部はのちに作ったと書かれていました。
関東大震災は亡き父の生まれる前年だったと思いますが、被害が大きかったのですね。

夜、台所に立ったら足がきちんと揃い両足に均等に重心が乗っていると感じました。
最近はどうも左足が短いように感じていたのですが、足の長さは手術で揃えていて今日も右足が2ミリ長いだけだからそうは感じないはず、骨盤の歪みだろうと言われ、リハビリで身体の歪みが矯正されたのだと思います。

あとは時々の体操で筋肉をつけるのと歩き方を意識することかなぁ、と思います。



がんばれ、ママ。
ドッグラン行きたい!