ユニコーンの血を飲むとどうなる?! 誰がユニコーンを殺したのか?! ハリポタ解説! | 歌手×介護福祉士×占い師 尾是匠海(びせたくみ)のブログ(※ハリポタ・ファンタビ多め)

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歌手と介護福祉士と占い師をしています。ビセケンと申します。ブログは思いついたことや、ハリポタ・ファンタビ、歌、占い、介護のことなど、テキトーに書いてます。首尾一貫していません。

 

 

 

 

占い師と介護福祉士をしています。

ビセケンです。

 

 

 

映画『ハリー・ポッターと賢者の石』を観たんですが、

 

後半のシーンで、ケンタウルスのフィレンツェが登場しますよね。

 

 

で、ケンタウルスがユニコーンについて解説しているシーンがあります。

 

 

 

 

 

  ユニコーンの血を飲むとどうなる?! 誰がユニコーンを殺したのか?!

 

 

 

ハリーとフィレンツェの会話を見ていきましょう。

 

 

フィレンツェ

「ハリーポッター、森から出なさい。森の者は君を知っている。今この森は安全じゃない。特に君にはね。

 

ハリー

「さっき、僕を襲ってきたのはなんだったの?」

 

フィレンツェ

「恐ろしい怪物だよ。ユニコーンを殺すのは大きな罪だ。ユニコーンの血を飲めば、死にかけた命も甦らせることができる。だが代償は大きい。純粋な生き物を殺し、その血が唇に触れた瞬間からその者は呪われる生きながらの死だ。」

 

ハリー

そうまでして誰が生きたいの?

 

フィレンツェ

「誰だと思う?」

 

ハリー

「もしかして、さっきあのユニコーンを殺して、その血を飲んでいたのは?ヴォルデモートだったの?」

 

フィレンツェ

「今学校に何が隠されているか知っているかい?」

 

ハリー

「賢者の石。」

 

 

 

 

結局、ここで、

ハリーが、「ヴォルデモートだったの?」って聞いても、

フィレンツェは次の話題に進んで、ハリーの質問には答えないんですが、、

 

 

 

この場面、

 

ハリーを襲おうとしたのは、ヴォルデモート卿です。

 

で、ヴォルデモート卿は、フードを被っているんですが、

のちのシーンで、クィレル教授の後頭部にヴォルデモート卿が寄生をしているので、後頭部のヴォルデモート卿がユニコーンの血を啜っていることになります。

 

 

で、ユニコーンの血を啜っている間、クィレルは仰向けになっているわけですね。

 

 

 

難しい態勢で血を啜り、しかも、森の中のいろんな生物の監視を受けながら、

 

というか、禁じられた森は、ホグワーツ校内ですから、

とんでもなくリスクのある行動をしているヴォルデモート卿なんです。

 

 

 

ハリーの

そうまでして誰が生きたいの?」という質問が、

すごく的を射ています。

 

 

ヴォルデモート卿は、

クィレルを説き伏せ、後頭部に寄生し、ホグワーツ城へと潜り込み、

そして、禁じられた森にて、ユニコーンを殺し、

呪われることを前提として、でも、生きるために!

ユニコーンの血を啜っていたというわけです。

 

 

もちろん、ヴォルデモート卿の1番の狙いは賢者の石ですが、

 

とはいっても、生への執着が本当に凄まじいですよね。

 

 

 

ぱっと見はよくわからないんシーンなんですが、

一個一個見ていくと、

ヴォルデモート卿の人間性が垣間見えてきます。

 

 

 

 

はい、

 

ユニコーンの血を飲むとどうなる?! 誰がユニコーンを殺したのか?! ハリポタ解説!

 

でした。

 

ありがとうございます。

ありがとうごぁいます。