立憲は叩きつぶすべき、なのか。 | 1971年からの地図

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はい、そうです以上。



維新の馬場代表がそういう発言をしたことに批判が集まっている(らしい)。


馬場代表曰く

「わが党は有言実行で約束したことは必ずやるが、立憲民主党はいいことを言って高めの球は投げるが、絶対にやらない。理由として『法律が通ってないから』などといつも言う」

からの発言なのだが、そんな口だけ政党って必要?

何かおかしな事言ってる、コレ?


いらねえよな、以上。


そんな立憲の存在意義の理由としてよく言われるのが「いや、与党に反対を言える野党は必要だ。第二自民である維新にそれをまかすことはできない。」というのがあるが、実際に国民に必要とされているのは自民より少しでもマシな党であって、決して自民の逆ベクトルでは無い、というのにそれすらミスリードしようとしている。


今の自民一強の政治に問題があるとすれば、それは野党が弱すぎるからであって、その第一党にアホがいつまで居座っていることが原因だ。


マスコミだって野党第一党であることを理由にいつまでも立憲優遇な報道をしているわけで、この座が維新なり他の党に奪われたなら、その理由も無くなるわけで、そうなれば大手を振って腐れ電波を垂れ流すこともなくなるはずだ。


そう考えると立憲の野党第一党の地位はそうなっては困る、という一部の勢力に支えられていると言ってもいい。今だに一部の勢力ってどこよ?って本気で思う人はちょっと困りモンだが。


馬場代表も消えろ、とは言っていない。叩きつぶす、と言っているだけで、支持政党として存在する事までは否定していない。だが、維新に反対する連中は維新消えろと平気でいう、これは如何なることか。


ついでに本質的なことを言うと、立憲の連中はもう政権を取る気なんてない。今ある固定票の維持にしか興味が無いもんだから今だに全共闘世代に受けの良いことしか言わない、いや言えないと言ったほうがいいかか。


もはやそのスタンスは野党ではなく与党だと言ってもいい。小物界の大物みたいな?


東京15区の予備選が注目されているが、小池下げ、維新下げ、乙武下げ、など立憲以外の候補者下げの記事が何だかやたらと目立つ気がしないか?


そんな記事を見かけたら、その記事を書いた記者やコメンテーターが普段どんなスタンスを取っているかちょっと裏どりをしてみて欲しい。記者の名前、評判、でググるだけだ、数秒の作業だ何てことはない。


そうすると点と点が繋がって何かが見えてくるはずだ、それはもう笑えるくらいのレベルで。ちょっとしたエンタメだよ、これは。


ちなみに悪い評判が聞こえてこない立憲の候補者は15区のネット公開討論会を欠席したそうだが、この一連の流れだけでもう何か見えてはこないか。


他の政党は下げ、自身は正体不明のまま政党イメージだけで逃げ切りてか。


ここまで踏まえた上で立憲は叩き潰すか否かを考えて見てほしい。


オマエは維新支持者だからそんなこと言う、と言われるかもしれないが、事実その通りなので否定はしない。だが、維新よりマシな政党が出てくればいつでも乗り換えるつもりだ。なぜなら支持者ではあるが信者では無いからだ。


もし、立憲が維新よりマシになればいつでも乗り換えてやんよ、上等だ。


でも、それは無い。絶対に無い。だってアレの本質本体は社会党だもの。あそこは昔っから日本人は助けないってのは皆知ってるでしょ。


立憲民主党は叩きつぶすべき。