先日、4年ぶりのお茶のお稽古に行ってきました
以前お稽古に通っていたのが2016年だったので、
かなり忘れていることが多くて、お稽古中は脳トレのように
「あそうだった
」と久しぶりに脳内が活性化している感じがしました
私は先生のセンスにとても憧れるのですが、お稽古の日の主菓子は「春告鳥」
こちら↑のお写真は先生のSNSからお借りしたのですが可愛すぎる
そして、お菓子を乗せている器は以前一緒にお稽古をしていた
陶器作家の太田春奈さんの作品なんですこのようなコラボは素敵だな
現代は効率化を求めるあまり、何でも簡略化してしまうことが多いですが
ちえ先生は所作一つひとつに意味があり、待っている時間にもちゃんと
意味があることを教えてくださいました
茶道も書道も日本の伝統文化して正しいものが今後も
本物が残っていって欲しいと強く思えるなと先生との会話でも感じました。
私のお茶の先生であるちえ先生とは、独立してお仕事をしている者同士
「同業者ではないらかこそ、話せることもありますよね」と先生がおっしゃって
くださって「同士」と認めてくださったことが嬉しかったです
先生とのお話で悩んでいることはやはり同じだったり、
心意気も同じだったりするので本当に良い刺激をいただけました
いつもありがとうございます
★茶道のお稽古に興味のあるかた→「和ごころ美人生活」渡辺ちえ
calligrapher SAORI ohyama
