20数年ぶりに知人の建築士から連絡があり打ち合わせに行って来た。
打ち合わせ場所は、先輩で友人で僕の支援者(作品のコレクター)のレストランでした。
お昼時を外した休店時間だったので他にお客様はおられずゆっくりとした時間の中で打ち合わせが始まった。
僕がテーブルの右端に陣取ったのを見て建築士氏は「右が聞こえないのだっけ?」と左に着座。
と同時にバックに流れていたBGMをマスターが消す。
コーヒーを持って来た時「BGMは確かジャマだったよな」とマスターが。
ありがたいことです。
久しぶりに会ったのに僕の聞こえの特性を覚えておられごく当たり前にかつ自然に「配慮」してくれた。
打ち合わせは口話と筆談でと通りなく終了し、近況報告とよもやま話に花を咲かせた。