こんな日本に誰がした? Vol2 日本病からの脱却 | ジュンヤ 

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カリグラフィーアート、デザイン

今朝、YouTubeチャンネルの「Bappa Shota」バッパーショータさんの最新動画を観ました。

「世界で最もゴーストタウン化が進む国の闇深い実態」2024 3/2配信


イタリア南部の荒廃を紹介しています。世界の中でも美食で有名なイタリア。しかし6000もの廃村が存在しています。1990年代以降経済は低迷し、ITビジネスや個人の能力が生かせる今の世の中、ファミリー主義や個性をあまり重視しないビジネスモデルは時代遅れになっています。
イタリアの失業率は高く、少子高齢化や移民政策等によりEU諸国の足を引っ張るお荷物となってしまっている。1000ユーロ生活(15万円程?)の低所得生活の辛さから、より稼げるロンドン等に若者は流れてるそうです。その他の廃村増加の原因に地震や自然災害により村を離れたり、伝統文化に縛られ過ぎている要因もあるそうです。
イタリアが抱える「イタリア病」ともいえる問題。日本と共通点が有りますね。

バッパーショータYouTubeチャンネル
軽快な話し方で見入ってしまう内容多いです。

旅の映像も美しいです
是非オススメします


今回の
「こんな日本に誰がした? 日本病」という日本社会の抱える問題について考えたいと思います。

1、マスコミ報道や芸能人、有名人を親しみ信用し過ぎる。影響を受けすぎる国民性。
2、医療行為や医者を盲信しすぎる。
3、肩書き持ちを信用し過ぎる。先生をヨイショし過ぎる。
4、日本国の歴史の否定。押し付け歴史感による永遠の反省と強い自己否定。
5、日本人でない、あるいはアンチ日本思考な権力者による統治。

以上が大まかな日本の社会的病理です。

1、マスコミTVを信用し過ぎる病

今、まさに大谷報道一色ですが、本来、自分の生活と直結してない報道より、5月末のパンデミック条約改正の方に意識を向けるべきです。瀬戸際なので自由に浮かれるのも、あと3カ月を切りました。

これは主にGHQやナチスのプロパガンダ政策、3S(スポーツ、セックス、スクリーン)漬け政策ですね。
最近の日本ではこれに、麻薬不倫のS(スキャンダル)が加わります。
3S報道とスピン報道(目眩まし報道)により相乗効果でやりたい放題です。

本来知らなければいけない情報を知らされず、どうでもいい情報ばかり集中的に垂れ流す。

政治権力者は今話題の「裏金」でマスコミを買収して抱え込み、メディアコントロールしています。

マスコミが集中的にどうでもいい事に騒ぐときには「裏」がある
タイミングを見計らってそればかり朝から晩まで報道する
爆弾を使い 世間の目を一点に集中させる
不倫報道も格好のネタ
国民が飛び付くネタを面白おかしく垂れ流す
知られたくない政策の時にタイミングを計算してスキャンダル投下する


スピン報道

つまり報道してほしい内容を報道してほしい時期とタイミングで報道してもらい、国民の目を背け、報道して欲しくない、国民に知らせたくない報道は一切報道しない。あるいは都合の悪いことはデマだと報道する。
非常に悪意のある詐欺のような報道です。ジャーナリズムの公平さの欠片もない。
重要な情報は一切報道しないし、触れない。
下らない、どうでもいい事をしつこく、しつっこく、朝から晩まで垂れ流す。
あの、ジャニーズ会見の時も同日同時刻で「注射薬害会見」開いてました。わかりやすいスピン報道でした。

どの番組を観ても「金太郎アメ」報道で、どの局を観ても同じことしか繰り返し報道しません。
つまり同じ報道しかしないTVはほとんど買収されてます。
あの大砲を撃ちまくる雑誌も買収されてますね。おそらくたんまり貰ってます。
行動を観察すれば裏が読めてきます。
芸能人やタレントは使い捨ての「駒」でしかありません。国民や無知な層を騙すためのコマです。
当の芸能人達は「手駒」なんて思ってないでしょう。知ってたらコマにはなりません。

耳にタコが出来るほどしつこく同じ報道するのには悪意の洗脳のテクニックが仕掛けられてます。


TVばかり観てたら頭はおかしくなりますよ。

大事なことは一切知らせず、国民の脳を溶かす報道しかしません。
そんな洗脳の中毒から醒めるために、
TVから離れてたまには読書を




2、医療行為とお医者様を信頼し過ぎる病

これは日本国中、医院や病院、処方箋薬局や歯科医院やクリニック、ドラッグストアに溢れ返る町を見れば理解できますね。
毒である薬を言いつけ通り服用する。
高い保険料を払った上にさらに、高額な医療費を惜しげもなく払う。
血圧も塩分やコレステロールも医者に言われるがままに盲信する。
注射もなすがままに何度でも撃つ。

医療全てを否定しませんが
「ヒポクラテスの誓い」
医療従事者なら知らない人はいませんが、果たして本当に誓いを守れてますか?
これは重いですよ。
稼ぎや生活より、患者の安全が大事ですよ。
医療や薬はあくまでも、病気を治す手助けのはずです。医療薬が病気を治すのではないんだ。きっかけであり、補助のはずの医療や医者がいつの間にか、主体になりのさばり大きな顔をして莫大な富を得ている。
まるで患者のイケニエの上に成り立つピラミッドみたいだよ。

これに気づけば少しは日本社会の医療依存は克服できるかもしれませんね。

3、社会的肩書きを信用し過ぎる病

学者、教授、研究者、肩書きを持ち上げすぎる。TVのコメンテーター等は本当に肩書きだけだね。
ノーベル賞受賞者などの肩書きの影響力は絶大です。

一つある面白い例を出しましょう。
竹中平蔵という人物です。 
1951年3月3日
和歌山県出身の経済学者だそうです。


大まかな肩書きは
日本の実業家 政治家 経済学者

東洋大学グローバル・イノベーション学研究センター客員研究員
慶應義塾大学名誉教授 
世界経済フォーラム理事
オリックス社外取締役
SBIホールディング社外取締役
サイカ社外取締役
MAYA SYSTEM社外取締役
森ビルアカデミーヒルズ理事長
日本経済研究顧問
外為どっとコム総合研究所主席研究理事
マーソ経営顧問
なんちゃら………………
かんちゃら…………
うんたら………
すんたら……
まだまだ沢山あるけど………………………


まあ

この人物の肩書きを全部
取っ払ったら

「日本の貧乏疫病神」です。


一言で言うなら
「恥知らず」


とにかく日本人は先生という肩書きに弱いのが「日本病」です。
TV画面の中で堂々と自信たっぷりに発言する人達を無条件でヨイショするのをやめて、間違ってる御用学者や御用コメンテーターを笑い者にしないと日本病は治りませんね。

4、歴史の否定病

日本の建国記念日を勤労感謝の日とか言う訳のわからない祭日にされたり、米食や和食の伝統をカッコ悪く扱われたり、パンやハンバーガーの店が溢れ返ったり、日本文化よりアメリカ横文字文化漬けが目立つ戦後でした。
しかし、日本の侍や自衛隊を否定したら日本は無くなります。
自国の歴史を否定して守ってくれる軍や力を捨てれば誰が守ってくれますか?
戦後、南京虐殺や従軍慰安婦の物語を正当化させ、もはや自国否定どころか妄想教育、妄想歴史感です。
永遠の自己嫌悪病から脱却し
日本の正しい歴史を知ることか自己肯定と自信に繋がり、日本を好きになれば、本当の意味での日本防衛に繋がります。

5、日本人ではない統治の病

これは日本人の病というよりは日本のシステムと組織の病ですね。

戦後より続く間接的支配構造
どっちが日本人?
アメリカに魂を売った人物
本来なら戦争犯罪人

この病は日本人のメンタルの病というよりは戦後システムの病ですね。
敗戦後、戦勝国アメリカは日本統治に直接、表に出るのではなく、代理統治を選びました。
青い目と白い肌の白人統治ではなくて
同じ肌の色と顔を持ち、同じ日本語を話す人達を代理にしました。
朝鮮人か、日本人であるか、日本人でないかは置いておいて、アンチ日本の思考を持ち、行動する人物が適任です。
そういった人物を選んで育て、政治、教育、経済、宗教など様々な有力分野で統治させました。
経団連、日教組、統一教会、自民党は日本人のために働かない人物で構成されているようです。愛国心を持ち、日本人のために働く者はそのポストを与えないようにしました。
結局、以後の小泉構造改革より日本の富の流出は止まらず、日本人はほぼ、外国勢力のために働かされる、失われた時代を現在も生きています。

日本病
日本と日本人の劣化は進み今や風前の灯火に近くなっています。
特に今年5月末のパンデミック条約改正が完了すれば、日本から自由や権利や平和が失われるかもしれません。
今が最終段階かもしれませんが、自分は悲観はしていません。
根拠や理由などではなくて、日本人の底力がまだまだ残ってると思います。

この本
オススメです。
日本人の病を治す、許す、赦すキーワードが多く載ってます。
今の絶望の時期だからこそ是非オススメしたい一冊です。