このブログでは初めてじゃないかな？
電車プラモデルの製作です～～
キットは
ピーエムオフィスエーPLUM
1/80スケール クハ115(先頭車、1両入り)を作っていきます。
1/80スケールとは
日本の鉄道模型で言うところのHOスケールです。
価格は、￥10,450(税込)
・・・・・・え？高っっ
TOMIXやKATOなどの鉄道模型もめちゃ高いけど
プラモも高いの？
今回は製作依頼ですので、ネットで価格を調べてビックリ。
見た感じ、3～5000円くらいだと思った・・・(;^_^A
このクハ115は
1973年から、パッケージアートにもなっている
横須賀線や、東海道線で活躍していた電車です。
首都圏ではもう見られません。
いや～～
電車のプラモなんて、小学生のころ
アリイのモーターで走るブルートレイン以来で
40年ぶりくらい？わははは～～そんなんなるのか。
さ、中身です。
超久ぶりに、ほぼグレーのランナーのプラモを見た(笑)
パーツ数もそこそこあります。
まずは床下から。
ちゃちゃっと台車を組んでしまいます。
ここは、ブラック1色だから組んじゃった方が楽ですもんね。
そんなにパーツ数は多くないのですが、なかなか細かく出来てます。
屋根とか、クーラー、ベンチレーターはグレーで塗装。
屋根はジャーマングレーを吹き付けて
クーラー等は・・・・クレオスの1200番のサーフェイサーそのままです。
このマットな感じが、いいんよ♪
車内は、ガンダムスプレーのザクの薄い方おみどり色。
それっぽい。
車内に吹いた色が入り込まないよう
マスキングをします。
ボディはサーフェイサーを吹き付けて乾燥させます。
今回の依頼は、東海道線の湘南色ということですので
グリーンマックススプレー(→GM)の
SP-03黄かん色を吹き付けました。
その黄かん色を隠すようにマスキングテープを貼り込みます。
GMスプレー
SP-13 緑2号を吹き付けました。
乾燥したので、マスキングを剥がしたところです。
うそうそ・・・早く見たくて
写真も忘れて、とっとと剥がしちゃったのよぉ～～
うん、よく見てた東海道線っぽくなった！
デカールを貼ります。
JRのマークとか、車体ナンバー等々、老眼には限界の
細かいのばっかり。
貼り終わったら、クリアースプレーを吹き付けます。
あとは乾燥させます。
乾燥させてる間に床下や、屋根のよごし塗装をしていきます。
こんな感じになりました。
屋根はクーラーやベンチレーターからの排気汚れや
連結されている他の車両のパンタグラフから飛び散ってくる
鉄粉が錆びた汚れを再現していきます。
床下は、実車を見れば、綺麗な黒の床下の
東海道線とか、見たことありませんので
写真や画像を見て、クレオスのサンドイエローを
吹き付けました。
ほぼ茶色くなります。
ですが、車輪のレールが接地する場所は錆び色がつきませんので
タミヤのミニ四マーカーMP-7シルバーで銀色にしていきます。
このMP-7シルバーは、ちょっとメッキっぽくなるので
電車の車輪なんかを塗装するのはピッタリだと思います。
こんな感じ。
完成しましたので、何枚かUPいたします。
ヘッドライトやテールライトはクリアパーツです。
線路の上に居ない電車って
やっぱ変だね(笑)
線路はさすがに持っておりませんので直置き撮影、ゆるしてね。
いや～～
窓枠ですが、めちゃくちゃ汚いです。
なにせドコ塗ってるんだかわからないですもん・・・・・
窓枠の塗装も汚いですが、目をつぶってくださいませ・・・すみません。
窓には、優先席シールや指を戸袋に挟んじゃうよ！注意！
みたいなデカールっも付いてますので、貼り貼りしました。
ヘッドライトの真ん中の黒い部分・・・気になるね。
パーツを差し込むためなので、仕方がないですが
やれたら、ここも修正の余地ありますね。
床下の茶色、いい感じじゃない？
ラストはスカイツリーと。
やっぱりね、これ撮っておかないと。
作ってみて、またビックリしたのが、
車中の座席が1つも無いんです・・・・すっからかん。
あるのは、運転席のみ！！！
で、このメーカーで別に販売している、座席セットなるものがあるらしく、
座席を並べたかったら、別売のそれ買って・・・・らしい。
すごいね、やり口が(笑)
とりあえず完成しました。
これで依頼主へお渡ししたら、無事終了です。
電車のプラモ、面白かった！
一部老眼の裸眼には難しいところもありましたが。。。
それではでは～～