日曜日の夜、
職場のスタッフと話していたのだけれど



もう、ギリギリどころでは無い
踏ん張ることも出来ないところで彼女は頑張っていて


いつも色々話しを聴きながら



「自分でも気持ちが分からないですえーん
という彼女の中に


辞めたいも
やりたいも
頑張りたいも
好きも


わたしは感じて


どれも本当だと思うよ



気持ちの波もあっていいんだよ




そんなことをこれまで話していた。







最近、

「どうやったら(今の会社)辞めれるかな」

と彼女が話していて


「でもみんな頑張ってるから
わたしだけじゃないから」


そんなことも言っていた。





みんな頑張ってはいるけれど、
感じ方は、それぞれで


答えを決めるのは彼女だけれど
どうしたらいいのかな、って
わたしも見守りながら考えていた。




そして、

「もしわたしが辞めた後も、
それでも由香さんが頑張るのかなって思うと」

と彼女が言葉を詰まらせた。





えー!!
そんなこと思うの?えーん



と言うと、

「思いますよ。
それしか、思いませんもんえーん




彼女とのエピソードは、
ブログにも何度も出てきた。


全部は貼りきれないけれど。





逆にわたしの存在が、
彼女を止めているのだろうか。

とも、思った。




わたしがいることで、頑張れる分と

苦しいくらい辞めたい気持ちもあるのに、
わたしの存在がとどめてしまうなら、、
とも思った。






日曜日に話しながら、

「もし辞めたあと、
それでも由香さんが頑張るのかなって思うと

って言ってくれたよね。

そんなことは、考え無くていいんだよ。
それでも考えると思うけど、
考えてもいいけど、

それでも、自分の心を守る選択をしていいんだよ


心療内科に行くのもいいと思うし(←友達に勧められたところがあって行くのを悩んでいて)
そこで話すだけで気持ちが変わるかもしれないし

休んだっていい」





お互いに話しながら
号泣し合った。



言葉を出しながらも
胸は詰まったり
でも涙は溢れたり


目が溶けそうなくらいに
涙が出た。









「いつも聞いてくれて、ありがとうございますえーん



彼女は帰って行った。




何の解決も、
この一瞬では出来なかったとしても


彼女の命と心を大切に出来る選択を見守りたい。とそう思った。









たくさんの人をこれまで見送ってきた。



辞めたいともわたしも何度も思った。



それでも、
何故か縁が繋がり続けた。




わたし自身が辞めるのは、今では無いと感じてる。




わたしが辞めるタイミングは、
きっとわたしのタイミングがある。




だからどうか、気にしないで大丈夫。
どんな決断も。






だって、未来から声が聴こえるんだもの。
わたしがいつか辞めるタイミングのときの声が。



祝福されるように

やー、由香さんが決めたなら、しょうがないよね!
もうじゅうぶん、よくやったよね!


と、
そんな声が。