日曜日の夜、
職場のスタッフと話していたのだけれど
もう、ギリギリどころでは無い
踏ん張ることも出来ないところで彼女は頑張っていて
いつも色々話しを聴きながら
「自分でも気持ちが分からないです
」
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
という彼女の中に
辞めたいも
やりたいも
頑張りたいも
好きも
わたしは感じて
どれも本当だと思うよ
気持ちの波もあっていいんだよ
そんなことをこれまで話していた。
最近、
「どうやったら(今の会社)辞めれるかな」
と彼女が話していて
「でもみんな頑張ってるから
わたしだけじゃないから」
そんなことも言っていた。
みんな頑張ってはいるけれど、
感じ方は、それぞれで
答えを決めるのは彼女だけれど
どうしたらいいのかな、って
わたしも見守りながら考えていた。
そして、
「もしわたしが辞めた後も、
それでも由香さんが頑張るのかなって思うと」
と彼女が言葉を詰まらせた。
えー!!
そんなこと思うの?![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
と言うと、
「思いますよ。
それしか、思いませんもん
」
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
彼女とのエピソードは、
ブログにも何度も出てきた。
全部は貼りきれないけれど。
逆にわたしの存在が、
彼女を止めているのだろうか。
とも、思った。
わたしがいることで、頑張れる分と
苦しいくらい辞めたい気持ちもあるのに、
わたしの存在がとどめてしまうなら、、
とも思った。
日曜日に話しながら、
「もし辞めたあと、
それでも由香さんが頑張るのかなって思うと
って言ってくれたよね。
そんなことは、考え無くていいんだよ。
それでも考えると思うけど、
考えてもいいけど、
それでも、自分の心を守る選択をしていいんだよ
心療内科に行くのもいいと思うし(←友達に勧められたところがあって行くのを悩んでいて)
そこで話すだけで気持ちが変わるかもしれないし
休んだっていい」
お互いに話しながら
号泣し合った。
言葉を出しながらも
胸は詰まったり
でも涙は溢れたり
目が溶けそうなくらいに
涙が出た。
「いつも聞いてくれて、ありがとうございます
」
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
と
彼女は帰って行った。
何の解決も、
この一瞬では出来なかったとしても
彼女の命と心を大切に出来る選択を見守りたい。とそう思った。
たくさんの人をこれまで見送ってきた。
辞めたいともわたしも何度も思った。
それでも、
何故か縁が繋がり続けた。
わたし自身が辞めるのは、今では無いと感じてる。
わたしが辞めるタイミングは、
きっとわたしのタイミングがある。
だからどうか、気にしないで大丈夫。
どんな決断も。
だって、未来から声が聴こえるんだもの。
わたしがいつか辞めるタイミングのときの声が。
祝福されるように
やー、由香さんが決めたなら、しょうがないよね!
もうじゅうぶん、よくやったよね!
と、
そんな声が。