ブログをひとつ書くと
まるでツインでセットのように
またもうひとつ書きたいことが浮かぶ。
香りもそう。
だいたい、わたしは香りをセットで届ける。
もともとふたつ作ろう！というより、
ふたつ生まれるというのかな。
今日のブログに書いた
「やめたい」もゆるす
昨日、本当に思ったんだ。
瞬間日記にも書いてた。
わたしのお仕事のお給料は、
3ヶ月ごとに反映されるので
次からの3ヶ月お給料、やばいなー。。って
(今の1月～3月が、5月からの3ヶ月に反映されるのだけど)
2月の終わりは
意識がそこに向いて
不安な体感というか
それでも、
何だかんだと、
これまで支払いとかをどうにかやってきて
不安を感じたあとは
あぁ、もう本当に
どうにもならないときには
払えなくてもいい
と
そうゆるした。
そしたら、心と体がほっとした。
払おう。と思ってるし、
払いたい。と思ってるし、
払わなきゃ。とも思っている
それでも、
どうにもならなかったときは
払えなくてもいいや。と
この言い方のニュアンスは、語弊があるかもですが。。
2月末、
店長にも
「このままだとお給料やばい。と思いました。
支払えない。
生活出来ない。
それなら、続けて行けない。」
と、話した。
そしたら、店長も
「分かってる。やばいのは分かってる。
由香ちゃん、(今の役職のチームの実績ランキングで)1番(実績が)悪いね。
○○に、負けるな！」
と。
うーん、、、。
声をひらいて
必ずしも
まっすぐ相手に届くわけではない
受け取り方も、それぞれ。
きっと、
それは、わたしも。
わたしなりに受け取っているのだと思う。
いろいろ「ゆるす」と思ったら、
体と心ごとそうなったら
また違う視野が広がる。
今すぐ辞めるとかそうじゃなくとも
「辞めたい」の延長線上はいろいろある。
ずっとあったし、
話も聞いたりしてたけど、
全然、気にもとめて無かったものの存在が
自分の世界で色づきだす。
今日のわたしの「あっ！」となったのは
例えば、
転職サイトとかね。
なんかさ、よく
スパーン！と行けない状態をさ
「ブレーキとアクセルを同時に踏んでる」とか表現したりしてさ
わたし、
それ、わたしだ。と思って、
どこかそこにいつもザラリとした感情になってた。
いけないことのように感じて。
だけど、
それ、責めなくでもいいじゃない。
そこに、自分の大切にしたいものもあるからこそじゃない。
ブレーキとアクセルを踏みながらでも、いいじゃない
時がある。
タイミングがある。
それを
自分は信じて、いいじゃない。
それでも進んでないわけではないのだもの。
こんなわたしだから、
こんなセッションをしたい。と思ったのだもの。
自分の声が
想いが
周りに掻き消され
言いくるめられ
押し殺してしまいそうになっても
消したくなっても
無かったことにしようとしても
それでも
声をひらくの
また
ひらくの
小さくとも
見つけるの
想いのこぼれ
溢れる
その声を
それも
ひとつの想いの欠片で命
小さくても尊い
消えたりなんかしない
結局、
わたしのセッションって
わたしのような人に届けたいのかもしれないね。
思うように行かないことと
幸せは両立できる
その言葉が浮かんだ。
本屋さんで見つけた
西加奈子さんという方の本の帯で
心惹かれた言葉。
ブレーキとアクセルを同時に踏んでたって
歩みが少しずつでも
止まりながらでも
いいじゃない。
だから、
あなただけが感じる景色がある
だから、
あなたが届けられる言葉がある
あなたが見つけられる声がある
わたし自身にも
あなたにも
そう思う。