後で読み返すと これ繋がるんじゃない
的なのが多々あって…
と言うことで 今回も J様繋がりになります 画像はみやちゃんにいただきました
いつも ありがとうございます
翔が不在のため 自分の部屋へまっすぐ戻った雅紀 携帯の着信音が響く 「ん?松潤…もしもし…どしたの?」「話したいことあんだけど…」「今どこなの?」「まーの部屋の下…」「じゃあ 降りてくから待ってて」「翔さんじゃないと入れてもくんないの?」「松潤…酔ってるでしょ」「まあね 入れてくんないなら大声出すよ ここで俺が騒ぐと 大変な事になるんじゃない?」「わかったよ とりあえず上がってきて 」エレベーターホールの前で松潤を待つエレベーターを降りた松潤はかなり飲んでいたのか酒の匂いを漂わせていた「何?話って」「俺…ずっと言ってるよね あんたが欲しいって」「俺も言ってる 俺には翔ちゃんって大切な人がいるって…その話だったら 何度言っても同じだよ 悪いけど帰って」「帰んないよ 今日は月曜日だからね 翔さんいないし」「だから何?翔ちゃんがいないからって 誰でも部屋にあげると思った?ふざけんなよ」言い残し部屋に戻ろうとした雅紀 扉を閉めようとした その時雅紀を押し込むように松潤が入ってきた
後手で鍵を閉めて
「何すんだ…出てってよ」「ヤダね 今日が来るのを待ちわびてたんだ もう限界 まー…お前や翔さんになんて思われても構わない 俺ら5人の絆が途切れる事になっても…好きだ どうしようもないくらいに」腕力で勝る松潤は雅紀に迫り逃れようとする雅紀を壁際まで追い詰める 「なあ…受け止めてくれよ」「離せって言ってるだろ 俺は…翔ちゃんしか愛さない」その言葉に嫉妬心に火がついたのか 潤は雅紀の華奢な身体を組み伏せた そして何を思ったのか側のテレビのスイッチをいれる「まー…翔さんが見てるよ 終わったらここに来んの? いつもどんな顔して翔さんに抱かれてんの?俺にも見せてよ 」「やめろ…いい加減にしろよ」必死に抵抗する雅紀 「無駄だよ…腕力で俺に敵うわけない」「離せ…まつ…」強引に唇を塞がれ抵抗する術を失う雅紀 一筋の涙が頬を伝う「まー…ごめん でももう止められない」愛する人をこの手にしたい 松潤の思いはただそれだけ ただその人には 自分以外の愛して止まない人がいる
その絶望感が 松潤の思いをかきたてる 雅紀の涙に一瞬躊躇しながらも 自分の思いをぶつけるように 雅紀の身体を求めていた 「まー…俺を見て 声を聞かせて」ただ無言で 視線も合わさず 抵抗する力も失った雅紀
「気がすんだ?これで?だったら早く出て行って…出てけよ」「まー…俺は本気でお前が…」「何も聞きたくない 顔も見たくない 」雅紀の言葉に 打ちのめされ 部屋を出ようとした時 ドアが開いた「何で…お前がここにいんだよ 何をした?雅紀に…」