膀胱内に出来た腫瘍の種類を調べるために一部手術で採取のための入院
母は、１８日に一旦退院し、来週早々に再度入院することになりました。
採取した腫瘍の結果は
既に今月２６日の診察で先生から説明がありました。
膀胱に再発したと聞いた時から、わかってはいたけれど
改めて先生の口から説明を受けるとやはりショックで
自分の身体が、ふわっとなった。
再発した膀胱の腫瘍、そして
更に肺に転移していました。
肺に転移したことで、次に予定していた膀胱の摘出は中止
このまま、抗がん剤治療へと移行します。
強い抗がん剤からの母の身体へのダメージもまた心配です。
母の左しかない腎臓が抗がん剤に耐えられるのかが課題。
先生の説明を聞きながら咄嗟に思いついた
私の腎臓を母にあげることはできませんか？
冷静に考えたら出来るわけがない
そもそも、今はそんな問題ではない
母は、また抗がん剤の辛い日々が始まる…
今回は、私は面会出来ない。
前回の治療で副作用の嘔吐と倦怠感で苦しんでいた。
自分で歯磨きすら出来なくて
代わりに、ベットで母の歯磨きをしてあげると
さっぱりした。と喜んでいた。
苦しむ母の背中をさすってあげることすら出来ない。
今度は、何も力になれない。
こんなに早く再発するなんて。
しかも転移した。
記録していく。と決め書き留めておかなければと思いつつも
手は、少し進んでは止まってしまい
母のことで、ご心配いただきメッセージを寄せてくださった方々、ありがとうございます。
母に伝え心の支えに力にさせて頂いています。
ありがとうございます。