本格的に始まりました。
母の抗がん剤の副作用
今朝、自宅で母の変化を感じました。
入院してから、元気なLINEを送ってきていた母
体調どう？
大丈夫？
送っても 直ぐには返事が来ませんでした。
離れていてもわかる、母の変化
返事を送れない程、しんどいのだろう
いよいよ始まった…副作用
それでも、少し経ってから返事が来ました。
腸も浮腫んでしまうので、便秘も重症化しています。
１１時頃、病院に着くと、看護師さんがお昼ご飯を運んでくれたところでした。
ご飯来たよ！
声をかけると母は、目を背け 食べたくない。と首を振ります。
水分を取らなければいけないのに水も飲めないようです。
腎臓のために、せめてお水は飲むように勧めますが、わかっていても飲めない様子
ポカリスエットを買ってくると、少し飲む気力が出たようです。
おいしい。
一言呟いて５口ほど飲んでくれました。
それ以外の今日の母は、ひたすら寝ています。
かなりキツそう…
でも、まだこれが始まりです。
まだ…これから
2日間の抗がん剤投薬のあと、今は休み期間に入っていますが
この休みの間、白血球の減少や、腎臓の数値が下がったら中止。
腎臓が抗がん剤に耐えられないと判断され２回目の投薬は中止となります。
殆どの人は、ワンクール３回目の投薬が出来ないのだそうです。
午後、私用があり一旦、病院を出ました。
早々に用を済ませ、病院に戻る途中で母からLINEが来ました。
前向きな母が、何も言わなくなった。
きっと、不安でいっぱいなのだと思う。
弱音を吐かない人を強いとよく言います。
でも、母には口に出して欲しい。
頑張っている人の弱音は、受け止めたい。
我慢せず、何でも言えばいい。
母が、これ以上辛くなりませんように。
明日は、少しでも楽になりますように。