８日目
造影剤を体内に入れ、放射線により膀胱を検査しました。
手術で膀胱の一部も切除していますが、まれに体内で縫合部分から尿が出てしまうことがあるそうです。
検査は、それを確認するため。
母は、合格💮
膀胱の傷も順調ということで
母の尿管カテーテルも外してもらえました。
もうおトイレは、自分で行けます。
１日２リットルのお水を飲むことが目標。
２時間おきにおトイレに行きたなるの…(´д｀lll)
母は渋い顔をしています。
でも、トイレに行くだけで運動にもなるから、丁度いいんだよ。って…
傷は、ベッドから起き上がるときにかなり痛いようですが、この痛みも時間薬。
術後しばらくは、起き上がるのを手伝っていましたが、
もう自分で起きるとる決めたようです。
お昼ご飯
一見、すっごいご馳走に見えますが、
黄色 矢印のは、私のお昼ご飯
院内のコンビニのお弁当です。
私の仕事は、母の手術日からから２日間だけ お休みを頂きました。
その後は、出勤しながら母の所に通い続けています。
たまたまこの大学病院と私の職場は車で１５分くらい。
毎日、お昼休憩になると母の病院へと猛ダッシュ
院内のコンビニで私のお昼ご飯を買い、母の病室で ふたり並んで一緒にお昼ご飯を食べます。
１時間という限られた時間…
大きな病院は駐車場も広いので時間のロスはあるけどそこは、ダッシュ💨
私の運動にもなりますよ σ(^_^;)
母は、来なくていいよ、と言いますが、
一緒に食べた方が母も頑張って食べてくれそうやし、
何より私が 母の食欲を自分の目で確認することができるから安心できます。
あと、病院のご飯って面白いものもあるんですよ。
みかん…
皮を剥かないから『 むかん 』です (๑˃̵ᴗ˂̵)
三年前に、私が入院したときも 『 むかん 』出ました（笑）
ちょっと懐かしい
母は、笑うたびに『 お腹の傷が痛い。』と 手で押さえていますが、
こんな感じで病院食も楽しく頂いています。
１時間のお昼休憩は、慌ただしく終わるので私は、ダッシュで仕事に戻ります。
術後１週間は、夫が仕事を早退してくれたので、ジュエルの夕方の薬は夫に任せることができました。
お陰で、私は、夕方も仕事が終わるとそのまま病院に直行できました。
１週間経てば、母も、自分のことは殆ど出来るようになってきました。
やれることは自分でするのもリハビリ
私は、ジュエルに薬を飲ませるために仕事が終わるとそのまま家に帰ることにしました。
散歩を済ませて夕飯の支度を終えてから、また病院へ出かけます。
夕方は、母が夕食を食べている途中に私が到着する感じ
夕飯のメニュー
さつまいもの 茹でたもの。
赤魚の煮付け
オクラのお浸し
杏仁豆腐
このメニュー
外科的な元気な患者さんには、少し物足りないかも…ですね
食事ができるようになれば、次は点滴が外れます。
本当は、看護師さんに全てお任せできるけど
母に、後ろ向きなことは考えないでほしい。
ポジティブでいてほしいから可能な限り顔を見に行きます。