はじめまして!1/144旧キット量産型ザク① | 格闘エゴイストのガンプラ(なるべく)成型色仕上げ製作記録!!

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はじめまして!
ダイエットとガンプラが目下の興味あるモノです。
プロ格闘技、ラーメンも大好きです。
ガンプラに関しては難しいことは出来ませんが、出来るだけ手を抜いて気軽に楽しみたいです。
よろしくお願いします。

約2年前にガンプラ旧キットが再販された事をきっかけにかコツコツといくつか旧キット制作してきました。


そのままでもノスタルジー
おもむくままにエクスタシー(笑)。

ジオングで一旦完了させようにも旧キットの積みを眺める度に魅了されていまいます。

もはやHGやMGの再販は他人事になってしまいました。


多くの方々に愛されているザク。

ざく太郎先生のブログを見ながらいつか自分も・・・と思いながら。

大好きなジャックダニエルをチビチビ・・・ロックでガブ飲みしながらちょっと触ってみました。

ボックスアートの味わいがたまりませんね。
実は幼少期にはシャアザクは見かけましたが、量産型ザクは大人になってから、つまりつい最近入手したという衝撃の事実。

改めて2年前の旧キット再販は多くの再会と出会いを私にもたらせてくれました。

結局、あの頃に手にする事が出来なかった思いへのリベンジが今も続いています。
いよいよ制作する時がきた!!


はじめまして!!旧キット1/144ザク!!



開封しました。

完成写真を見ながらグイグイお酒が進みます。

二枚のランナーをどれだけ待ちわびて、どれだけの少年少女の夢を叶えてきたことか。
バンダイさんには感謝です。




足首の一体成型も愛おしい。
手探りかつ、強度も確保したものを消費者へ。
飛行機や自動車がある時代に産まれたものであっても、可動を備えたキャラクタープラモデルの歴史は始まったばかりでしたね。


肩アーマーも可愛い造形です。

これまで旧キット枠で言えば1/100スケールのザクやMSVのザク達も制作していますが、やっぱり原点となるこのキットを制作しないとね。

という事で、塗装の弁や好みのフォルム、あの頃できなかった改修をしながらに制作を進めてまいります。
~SPECIAL THANKS ざく太郎氏~



まずは完成写真やランナーの状態で気になっていたモノアイの造形。
どう考えてもモノアイレールの合わせ目や塗装が上手く出来なさそうである事、少し頭が大きいと感じたので改修しました。


まず、首を切り離し、動力パイプの基部を切り離して接着しておきました。
切り離した部位は使用する、しないの判断は少し遅めの方が旧キット改修は上手くいくような気がします。


先人達が編み出した胸部側面のカットを行い、立ち姿の改修を目指し、胴体を分割し、接着。
ちなみにあまり今回は八の字の角度をあえてあまりつけず、あおりの角度で見た際にちょうど良い感じになるのを目指します。
スカートはあえて短くして、股間部分は切り離しておきました。
股間部分とスカート部分の間に生じる隙間はザクのデザインでは割と重要な気がしています。

切り離した股間部分はどぶろっくの願いが叶う工作を。



ざく太郎先生のブログでも触れられていますが、当該キットはかなり二の腕が太いので接着面で約1mm幅詰めして接着。


硬化後に更に縦にカットし、幅詰めしました。
これ、面倒ですがキレイに出来ましたし、効果絶大です。


頭部はこんな感じにしました。

鼻が長いのも魅力的。
頭部は楔型に幅詰めし、小型化しました。
モノアイレールはくり抜いて、別パーツにして塗装し易くします。
ちょっと幅詰めし過ぎたのはアルコールのせい(笑)。
支柱はプラバンの余りを慎重にセメント接着剤にて固定。
後頭部の動力パイプ受けも接着しました。

口のダクトはどうにもモールドが甘かったので、コトブキヤのお助けパーツへ置き換えておきました。
(本当はそのままで行きたかったな。)

ちなみにモノアイレールを狭めると格好良いのですが、このままで進めます。
近代的にしたければorigin版ザクを作った方が早いですしね。
ドアンザクみたい(笑)。
思えばこんな改修は幼き頃の憧憬でした。


胸部にはプラ角材を詰めておきましたよ。
適当です。

敬愛すべきざく太郎氏は現在、原点に立ち返るようにアルミ線接続から離れ、よりキットの持ち味を引き出すべく、ガンプラ制作をされていますが、私はアルミ線接続にどっぷり浸かっています(笑)。

ガンプラやザブングル等、キャラクターモデルをちょっと改修なんて考えた際にいかに可動も確保し、また強度等考えながら可動関節を移設したり、新造するのに時間をかけてきたのかと 思います。

私は制作後に動かして遊ぶ事はしないですし、そもそも設定画通りのデザインで可動を両立させるのはよしごうさんのような凄腕でないと難しいです。


長くなりましたが、制作を進めます。

シールドにはプラバンを接着し、厚みを確保。
スパイクアーマーは・・・とりあえず再利用してみます。

スパイクアーマーの内側の肩。
プラバンの箱組みで制作しましたが、実はガンプラ制作で私は初めて行いました(笑)。



マシンガンは銃口を開口し、グリップを作り直しました。


膝アーマーを大きくしたいと思い、プラバンでガイドを切り出して接着しました。


ついでに一体化されていた足首を切り出して、
接着面で約1mm幅詰めして接着しておきました。
とりあえずこれで見聞きしていた改修の願望の一つは果たしました(笑)。

脚部の裾部分のヤスリがけはやっぱり楽しかったです。





全体のバランスを確認。
写真で分かってはいましたが、やはりかなりスリムですね。
もっと脚部にボリュームを確保します。

首は余ったプラ角材にプラパイプを被せて胴体に接着しました。

頭部を被せたところ、パイプだけでは隙間が大きく見えたのでエポパテで内部フレーム的なものを追加。

さぁ、エポパテでオモリやアルミ線を仕込みながら楽しく工作を進めます。

スパイクアーマー、ジョニザクの余剰パーツを使用すれば良かったと感じた日曜日の午後(笑)。
エポパテ乾燥後に少しずつヤスリがけを行い、理想的な形状を出したつもりです。


さてさて、ここで仮組みを行いました。

胸を張った堂々とした立ち姿にしたくて頭部は少し後方にセットしています。

もう少し、太腿を後ろへ踏ん張らせて、股間部分を前へ出した方がカッコイイ立ち姿になりそう。

私的に膝アーマーの延長が上手くいったなぁと自負しつつ、脚部のボリュームアップをどのように行うか思案にあぐねています。
もう少し脚部を短くしてみても良さそう。

また太腿、靴部分のソウルを思い切った造形にしてバランスを取るようにしようかと検討しています。


ほっとかれがちな武装もこんな感じに。
武器セットからザクバズーカを動員。
マシンガン裏なんて見えないのですが、エポパテの余りを充填しておきました。

各グリップの再構築、手首直付け(笑)。
私はハンドパーツのチマチマとした付け替えや初期MGの武器をグリップ出来ないものが苦手です。




もう少し靴部分へボリュームをと足裏へ1mmプラバンを貼り付けた所でアクシデント発生!

指を怪我してしまいました。

ということでしばらく休みます。
それでは。

追伸
いつも温かいいいねやコメントをありがとうございます。