亭主関白とモラルハラスメントの境界線

亭主関白とモラルハラスメントの境界線

亭主関白?モラルハラスメント?酒癖が悪いだけ?
離婚裁判中の現在の事、夫の事、これからの事など、気持ちを整理しながら綴るブログです。
はじめてのブログでまとまりのない文面になるかと思いますが温かく見守って戴ければ幸いです(о´∀`о)

Amebaでブログを始めよう!
今から2年程前の話です

この記事の続きです
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

離婚拒否 | 亭主関白とモラルハラスメントの境界線

http://ameblo.jp/122401291006/entry-12276584555.html



離婚拒否。。。


私はかなりパニックでした。


期日まで後3日。

とりあえず、
相手の主張書面に対して
こちらの主張を書面にすることにしました。


私はパソコンが苦手なので、
使う指は右と左一本ずつです(..)
むちゃくちゃ時間がかかります(ノ_<。)

でも、パソコンの前でノロノロと文字にすることで自分の気持ちを少し整理出来ました。


私は、相手方からの離婚拒否の書面に対し、
主張書面②として、
「婚姻を継続し難い事由」を、
日記から抜粋しまとめていきました。

そして、調停期日二日前に、
法テラスに対応している法律事務所へ無料相談に行きました。

(一度目は、法テラスに電話し、地域の管轄の法テラスにて無料相談を受けました。
2度まで無料で相談出来るので、
今回はネットで法テラスに対応している法律事務所を探しました。
そして、その事務所へ直接電話し、法テラス対応で無料相談して貰う事が出来ました。)


相手方からの離婚拒否の書面でパニック状態だった私は、その先生にたくさん助言していただき、少し落ち着く事が出来ました。

先生いわく、
突然離婚を拒否することは、こういうタイプの人によくある事だそうです。

自分の思う通りの条件に私が納得しなかった事が許せなかったか、
財産分与をするのが嫌になったか。



なんせこういうタイプの人は、
自分のしてきた事などスッカリ忘れ、
というか、罪の意識など持たない。
自分の事しか考えてない人達だと。

毎日ビクビクして、
体調を崩す被害者はとても多い。
だって、毎日ライオンとオリの中で生活しているようなものよね。
と。


先生は、
調停の途中から代理人を引き受ける事も出来るし、困った時に法律相談だけ受ける事も出来るとおっしゃり、調停は代理人がいなくても自分で出来る。書面もきちんと書けてるし大丈夫!と、
優しい言葉までかけて下さいました(TT)

調停員が、モラルハラスメントをどこまで理解してくれるか。調停員にもよるとの事。




ドキドキしながら、調停当日を迎えました。





今から2年程前の話です

この記事の続きです
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

調停期日前 | 亭主関白とモラルハラスメントの境界線

http://ameblo.jp/122401291006/entry-12276453552.html




離婚の請求には応じられない


相手方からの主張書面のこの言葉の意味が、
すぐに理解出来ませんでした。


だって、
代理人までつけて、
条件提示してきたやん。

私に財産分与請求出来るとか、
強気に圧力かけてきて、
了承しないならこの条件での提案は

白紙撤回

って書いてたよね。

まさかの、離婚そのものまで、白紙撤回?

そんなバナナ~(-""-;)



相手方の主張書面には、


申立人(私)に暴力をふるったこともないし、
飲酒は申立人と同量程度であるし、
浪費もしておらず、
申し立て人を精神的に虐待したこともない。



と、
私が申し立て書に○をした項目に対し、
全く理由がないと全否定してありました。


そして、
連休中だけ実家に帰省すると言いながら、
そのまま一方的に別居した。

夫婦関係は円満であった。

一旦は離婚もやむをえないと考えたが、
やはり、申立人の離婚理由に納得が出来ず、
円満な婚姻生活を望んでいるので、
離婚請求には応じられないとの考えに至った。



。。。。。。



全身の力が抜けました。


なんなん。一体。









今から2年前の事です。


この記事の続きです
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

離婚調停申し立て | 亭主関白とモラルハラスメントの境界線

http://ameblo.jp/122401291006/entry-12276113620.html


調停を申し立て、
相手方代理人へその旨をFAXしました。
わざわざ知らせる必要はなかったのですが、
私は、
突然、夫の代理人になったと弁護士事務所から封書が届いた時、驚いたし悲しかったし腹が立ちました。
なので、私はきちんと筋を通したいと思ったし、私なりの誠意のつもりでFAXしました。



調停を申し立て、2週間ほどして、
家庭裁判所から調停の期日の封書が届き、
期日は申し立てから、約2ケ月後の日にちが書かれていました。




調停に提出した主張書面や陳述書は、
相手方にも見せるのが原則だそうです。
相手方が知らない間に、自分に有利な書類を提出し、相手方が不利益を受けないようにするためです。
但し、書類を見せる事で、本人や子供、第三者の安全に問題が生じる場合は、
見られたくない部分にマスキング処理をしてくださいと記載されていました。
マスキング処理をした部分は資料としては認められないけれど、例外として、マスキングしていない書面を「資料非開示申し出書」を付けて提出すると、審理の資料として扱ってくれます。

私は、夫が何をするか分からない恐怖心がありましたので、主張書面と陳述書に非開示申し出書を付け提出しました。


調停期日までの間、
調停でどのように話をすればいいのかアドバイスが欲しかったので
女性センターの、無料相談へ行きました。

この先生も、とても親身に話を聞いて下さいました。DV案件をよく受け持っている先生で、
モラルハラスメントにも理解があり、詳しかったです。
主張書面、陳述書も見て頂き、
訂正ケ所もいくつか見つける事が出来ました。


もう一人、知り合いの紹介で男性弁護士先生にも相談を聞いて貰いましたが、
やはり男性弁護士先生にはどうしても恐怖心が抜けずでした(ノ_<。)


そして、主張書面、陳述書を訂正し、
家庭裁判所へ郵送しました。

その際、私の担当書記官と電話で話をしたのですが、相手方代理人が私が提出した書面(主張書面、陳述書以外)を閲覧コピーしていったと伺いました。

怖いよ

そして、その電話で、
相手方からも主張書面が提出された事を
伺いました。


ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ


数日後、
(調停期日の3日前)
相手方の主張書面が届きました。




相手方からの主張書面には、


離婚には応じられない。



と、書かれていました。



( ̄□||||!!( ̄□||||!!( ̄□||||!!( ̄□||||!!