四柱推命FUNの皆さま こんにちは🎵
パティシエ占い師 宮崎雅則です😷✨
毎度御来店誠にありがとうございます
● 来情とは…？ ●
「来情・らいじょう」って…聞き慣れない言葉かと思うのですが。。。
『AMとか…FMとか… ですか』🤭
／
それはラジオ❗ 笑
＼
冗談はさておき
今回は「来情」について語ってみます
前回のブログ末に募集いたしました
「四柱推命 大好き（ゆるゆる）講座」に
早速翌日に2名さまからご応募を頂きました
ありがとうございます
→残りお一方くらいで募集は締め切ります
で、…その募集を頂いた『お二方おふたかた』
が私に連絡をくださたった時間と言うのが
「ほぼ同時間」だったので驚きました
「これは何かあるはずだ
」
」と その時間を得意の『六壬·りくじん』で調べてみると…
「なるほどーめっちゃイイ人たちやん❕」
と言う事が判明したのです
『六壬神課（六壬神易）』と言う占術は
「触期」と言う何かしらのキッカケや接点を元にして、
その瞬間が支配していた『その場の気』と言うものを読んで物事の吉凶を占う占術です。
但し「卜占·ぼくせん」の部類に入りますから
→『卜占』…偶然性を用いた占術を言う
「触期」をいつに設定するのかにより
作成する天地盤が違って来るので
aboutと言えば…aboutな占術になりますね。
例えば…先ほどの『お二方』で言えば
①『お二方』がメール📨送信した時間
②私がそのメールを開いた時間
①と②では、どちらを「触期」とするのか？
と言う事です。
今回私は①の「送信した時間」を採りました
『お二方』が揃って別々な場所から
偶然的に申し込んで来られた
→無意識にその時間帯に行動した
その『情意』と言うものが「乗っている」
と判断したからです。
この「六壬」を用いれば、
どのような気心でアクションを起こしたのか？
その行動は自分（占者）にとりプラスになるのかマイナスになるのか？
最終的にはこの案件はどう落ち着くのか？
等が手に取るように判るのです。
「六壬」の「三伝四課」の「四課」を見れば
四柱推命の命式に似ている…と言うことから
四柱推命は「六壬」から波及して
作られて来たのではないか？と考える命家の方もおられます。
事実、歴史的にみても「六壬」の方が四柱推命よりも遥かに歴史が長く、
「六壬」は古代中国の太古から伝わる
驚異に値する「戦術」として伝承されて来たのです。
「戦術」だと申しました…
古代中国人は目には見えない万物を構成し、
支配している「気」と言うものを
陰陽五行十二支十干を用いて視覚化に
いんようごぎょうじゅうにしじっかん
することに成功しました。
「敵国の思惑は？」
「弱点は？」
「王はいつ死ぬ？」
これらの普通では「判る訳がない事柄」を
何とかして「知ろう」とした訳です
→「戦術」としての「占術」
私はこの「普通なら判る訳がない事柄」が
占術により「判ってしまう」ところに
嵌ってしまいました 
例えば…今行われているサッカーW杯⚽の勝敗等を六壬で看ると面白いですよ
→タロットで看るのと同じ感覚です
これは必ず「現地時間」で看ます
→現地の時間を支配している「気」を読む必要がある為です
行われます「日本とクロアチア戦」は
◆壬辰日 第八局◆を読みます🙋✨
その勝敗は。。。
中伝、末伝…共に空亡です🥲
「不備格」→選手が揃ってない
チームに何かしらの不備があり、発揮しきれない
泰山全集には
「1勝1敗あり後は我方に利す」
と著されておりますがっ
コレは❗
1 対 1 と言う事ですか？
でもまあ… 所詮は占いですからね
「当たるも八卦…」と言うやつです
注）あまり参考にはならないですよ
…と、まあ…ついついお話が脱線してしまいましたが
「来情」のお話です（いまさら❕笑）
この「来情」でありますが、
コレは占い師の元へ
相談に来られた相談者の「情」を指します。
人にもよりはしますが、
大概の相談者さんはなかなか最初から
『本当のこと』は言ってくれません
最初から相談の日時が決まっていれば
事前にどのような相談内容なのかは
先ほどの「六壬」を用いれば判ると言うものです
しかし実際に看命（巷に言う鑑定）に入ると
実際に看命（巷に言う鑑定）に入ると何だか相談者さんはこちらが予想していた案件とは違う内容の件を切り出して来るのです…
そう言う場合は
「違うでしょ！あなたは本当は○○の件で…」
とは絶対には言わないです
相談者さんが言い出し易いように
会話内で自然な流れで本題に入れるパスを出してあげます
すると…堰を切ったように
『実は。。。』と話が展開して行く訳です
このような感じで「六壬」を私は使っております。
「来情」を知るのも「試合の勝敗」の行方も
「六壬」なら『なんとな〜く』教えてくれます
あくまでも「六壬は卜占」ですからね
そこのところは御了承頂きたいです🤗
これで今回のお話は終わります🙋✨
長々と最後までお付き合い頂きまして
本当にありがとうございました😊
また次回のお話をお楽しみに
