四柱推命FUNの皆さま こんにちは🎵
パティシエ占い師 宮崎雅則です😷✨
毎度御来店誠にありがとうございます
暖かくなってまいりました
小鳥の囀り、木々の新芽🌱…
「木🌳が旺じる」春(卯月)の季節。
先日、銀閣寺の『お多やん』さんで
美味しいカレーうどんを頂きました
丸口細麺の出汁(だし)の効いた
甘辛い味わいのおうどんです☝️ あつあつ😅
「鶏きつねカレーうどん」を頂きました✨
子供時分は「辛い」ものが大の苦手で
家で食べるカレーが辛く、
いつも辛くて泣きながら😭
食べていたのに
→親爺に情けない!と叱られながら食べてました
随分と年齢と共に(大運の変化?)
嗜好は変わって来るものです。。。
● 品評を下すのが鑑定 ●
コーヒー鑑定士、宝石鑑定士、不動産鑑定士…
「なんでも鑑定団」と言う人気番組もありましたね。。。
→すみません!まだやってるみたいです😅
例えば…骨董品の品定めをすることを
「鑑定する」等と表現しますが、
「どれくらい価値があるものなのか?」
と言うことを目利きすることが
「鑑定する」と言うことになります。
以上の話の流れから💦
私がナニを云わんとするものなのか
お察し頂ければ幸いです🙆
「占う」イコール「鑑定する」なのか?
と言うことです
「命式」を「鑑定」して、
「命式に優劣をつけている」ならば「鑑定」と言う表現で良いでしょうが、
そうじゃないと思う方は「鑑定」と言う表現を避けられた方が良いと思います。
私は以前から「鑑定」と言う表現に疑念を懐いておりましたから、
「看命(=命式を看る)」と言う言葉を使って来ています。
それなりに占い業界に「鑑定」と言う言葉が定着した時代背景と言うものは存在しますから
「今さら」変更することはなかなか出来難いことでしょうが
占い業界に取って「鑑定」と言う言葉が
死語になる日が訪れることを願って止みません。
● 占いは成否あるのみ ●
「卜占·ぼくせん=偶然性を用いた占い」
のひとつである「おみくじ」には
例えば【待人】の項目に…
『待人来たれし』または『待人来たらず』
とハッキリその成否が二分されています
これが本来の「占いの在るべき姿」です
これが「どちらにも取れる表現」であれば
占いの用を成さない訳です。
★ 四柱推命も【二分の一】の世界 ★
四柱推命(命理)の教義は「陰陽論」で成り立っています。
•「陰干」なのか?「陽干」なのか?
•大運の廻りは「順」なのか「逆」なのか?
•日干(自分)を剋して来るのが「官星」
•日干が剋するのは「財星」。。。
これ等は全て「陰陽論」から出来ています。
人間誰しも、この世に生まれ堕ちた時
「陰陽論」に依り「男か女」に二分され
生まれて来ています。
自分は覚えて居ないでしょうが
この世に生まれて初めて質問されたことは
「男の子ですか?女の子ですか?」
人生って…この質問から始まる訳です。
生年月日時を漢字八文字の干支(かんし)で
書き表したものが「命式」です。
命式には「陰干·陽干」の十干(じっかん)と
「陰支·陽支」の十二支の文字しか書かれておりません。
例えば…日干「甲·きのえ」から「丁·ひのと」をみれば
現れでる通変星は必ず「傷官」となります。
•甲→丁…傷官
•甲→丙…食神
「傷官は良くないから食神にしておきます」
では済まされないのが「陰陽論」
→命式から導き出された通変星は陰陽論に則って現れ出たものなのですから、そこから読み取れる象意と言ったものもハッキリと二分されたものでなければ陰陽論に則ったとは言えません。
そこの所が心理カウンセラーとの大きな違いです。
単なる「気休め占い」ならば四柱推命の出番は必要ありません。
占い教義自体が陰陽論で出来ている四柱推命ですから
「結果」も白黒ハッキリ二分され、
そこには人情のかけらもありません
→良い様に言えば「合理的」
これが「四柱推命」❗
ただ… 物事の成否の決着は二分されますが
占者に取って大切なのは
「その伝え方」に尽きます
→コレ一番大事
①どちらにも取れる「曖昧な助言」でも、
②白黒ハッキリ付けて下した占断でも、
最終的にどう行動するのかは
相談者の選択次第であり、
そこにはやはり「二分の一」の陰陽論の世界しか存在しないと言うことになります。
これで今回のお話は終わります👍✨
長々と最後までお付き合い頂きまして
本当にありがとうございました
また次回のお話をお楽しみに
【お知らせ】
近々「四柱推命 大好き講座」の新規生の募集を行ないます
募集要項は「アメンバー限定記事」にしか
載せませんので、
興味のある方は前もって「アメンバー申請」を済ませておいてください😷✨
宜しくお願い申し上げます🙌💕
ちなみに対面講座の開講であり
「zoom等を用いた遠隔講座」は
行なわない予定です。