いやいや〜っ ペコちゃんですねぇ
私 ペコちゃん大好きです
食いしん坊😋と言いますか…甘い物が好きそうな顔をしていますネ
ペコちゃんのパン🍞を売っていたので
思わず買ってしまいました
買わなきゃ良かった…
ペコちゃん ゴメン。
●「格局」で主体性を知る●
今週は「四柱推命 大好き講座」の講義日でした
今回のブログは講座内容の復習も兼ねた
生徒さんへのメッセージでもあります
今回は「格局」について詳しく講義しました
看命する順序としましては…
①命式を構成している五行の強弱を知る
②「格局」の選定
③喜神•忌神の決定
と言う手順で看命(巷で言う鑑定)を進めるのが定礎でありますが、
いくら四柱推命を講義すると言いましても
いきなり初回から「格局」の説明に入ったところで
となってしまってはいけませんから
基礎の基礎を学んだ上で、
講義の「最後」にこの「格局」を持って来る様にカリキュラムを組んだのです→燃えてる!
ま、それくらい「格局」選定に要する
推命知識や「慣れ→特に専門用語」と言ったものに多少の時間が必要だと言うことです
「慣れ」と言うのは大切ですよ❗
四柱推命は「耳👂学問」ですから
私は毎回言葉にエネルギーを乗せて
生徒さんに伝えます
聞き慣れない専門用語も次第に違和感なく
耳に入って来ることが狙いです
四柱推命と言うものは、ただ教義本📖を読むだけで理解できる代物ではございません
耳👂から入って来る
「エネルギーが乗った言葉」が必要です
私が対面講座にこだわる理由がココにあります。
【 格局とは?… 】
「格局」とは命式の構成から大まかに
タイプ別に振り分けられたグループの様なものだと言えます。
ナゼ命式をタイプ別にグループ分けをするのかと言いますと…
何十万通りもある命式も、一定の条件でグループ分けを行うと
結構スッキリと振り分けられるのです
→着目点がハッキリして看命しやすくなる
そして、グループごとに
★「良い働きをする五行→喜神·きしん」
★「良くない働きの五行→忌神·いむがみ」
を定めて看命を行います。
この喜神•忌神は命式により異なります。
例えば正官や印綬と言えば、良い意味合いを想像しますが
命式によっては印綬が忌神にあたる場合もあり
印綬でしたら…忌神だけに「迷惑な母」を意味しているかも知れないのです。
単に○○と言う星が命式内にあるから、または無いからと言った安易な看方は残念に思います
→忌神なら無い方が良い場合もありますよ!
それが干合して日干に貼り付いてなんかしていたら
一生その忌神と付き合って行かねばならないのです。(→日干が印綬と干合することはありません)
四柱推命は「水平理論」ですから、
命式を構成している五行の力が「平均」していることを佳しとします。
「格局」は「内格(普通格)」と「外格」の2つに大きく別れます。
ある五行だけが飛びぬけて強い(偏っている)
命式は「外格」扱いとなり、
「普通格」とは異なる特別な看方が取られます
→日干が弱過ぎる場合は、自分の義務を棄て(日干の座を明け渡し)旺令の五行に従う→【棄命従格】
普通格(=内格)は強い五行を抑え、弱い五行を扶けるものが「喜神」とされますが
強過ぎる五行を持つ「外格」の場合は
その強い五行を抑えて命式内の均衡を図ろうとするのでは無く→もともとムリ…抑えきれない、
強過ぎるのであれば
更に強くなる条件を喜神とするのです
つまり…突き抜けると言うこと
イイですよねー❗🙌
外格の人は。 憧れます
ますます好きなことが出来ちゃいますよ〜
【 格局でナニが判る!?】
そもそもナゼ「格局」が必要なのかと言うことです…
「格局」を知るには四柱命式の五行の構成が不可欠となります
四柱命式…つまり「四柱」の五行構成です
「三柱」では命式の五行構成を知ることは出来ないです命式を天秤に掛けられない!
よく日干支にっかんしには本質が表われる云々
と言うものを目にしますが、
「格局」を知ることにより
その人の「主体性」が判ります。
主体性って…見慣れない意味不明な単語でありますが
本人の行動哲学と言いましょうか…
人から云われて取るマニュアル的な行動ではなく、
ごく普通に…「寝ていても」取る様な
無意識心の奥底にへばり付いた記憶な行動が「格局」に表れます。
→綺麗に外格の条件に当て嵌まる命式など、めったにありません!「外格のような(外格崩れ)命式」の人は、どこかすんなり行き難い人生となる様です。
四柱推命なるものを研究し追い求めるならば、それは
この「外格崩れ」の命式の究明に尽きるかと思います。
「格局」の構成を読むことにより、この世に与えられた人生課題が判ります。
「格局」に秘められた独特の境地にまで辿り着くのは至難の業かと言えますが、
少しでもその境地に近づくことを目標として
その様な「新たな世界」が四柱推命の先に在るのだと言うことを
講座を通して生徒さん達には気付いてもらいたいと願っています。
いざ「新たなる世界へ!」
これで今回のお話は終わります👍✨
長々と最後までお付き合い頂きまして
本当にありがとうございました🥰
また次回のお話をお楽しみに