四柱推命 大好きです♪名書探訪② | パティシエ占い師@宮崎雅則の四柱推命大好きです♪

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お菓子と占いと宇宙が大好き❤️です(^-^)/

四柱推命に関しては、詳しくない方や勉強中の方にも
楽しんで読んで頂ける様に工夫して書いております。

専門家やプロの方はお読みにならないで下さい。

四柱推命 FUNの皆さま こんにちは🎵


パティシエ占い師 宮崎雅則です😷✨


毎度御来店誠にありがとうございますショートケーキ




昨晩、テレビでまたやっていましたね❗
「芸能人格付けチェック」😆☝️

私は「ハンバーグ」の途中で
もうテレビを消しましたので
その後のことは知らないのですがあせる

「弦楽器の四重奏🎻🎶」は面白く見せていただきましたウインクキラキラ

この「聴き分ける力」のチェックは
総額数億円の価値を持つ弦楽器と
入門者の練習用の弦楽器との音色を聴き分けると言うものでした👂🎶

しかもびっくりマーク練習用の弦楽器の方は
通常「4本ある弦🎻」を1〜2本少なくしての
演奏と言う設定だったのですえー汗

でもまあ…演奏者に腕があるのか?
それなりにちゃんと聞こえるんですねぇ…

番組途中でプロの方(演奏家?)の解説が入ったのですが
『本来4本あるべき「弦」が3本になると
本当の音色を出すことは不可能であり
美しい音色(ハーモニー)ではない』
…みたいなことを仰ってました🤔💦

4本あるべきものが3本」。。。
「本当の音色は出せない…」

コレって…四柱推命は本来
「四柱」で看るものを
「三柱」で看れば
「本当の。。。出せない」
と言うことに準じるのではないか!?

と私はその時、ピーンビックリマークと来ました💦
(たぶん私だけだと思う 笑)
おしまい。





● 名書探訪 ●
前回の「名書探訪①」が結構好評でしたので
頭に乗って ②を書いて見ようと思います😋

今回の「名書探訪」は

露木まさひろ 著 「占い師❗」です☝️

この著書が発刊されたのは1993年ですから
もう30年ほど前になるのですね…えー汗

私の書棚には沢山の著書が列びますが
どの著書を見ても「いつ、何処の書店で買い求めたのか?」は大概記憶しており、
(コレ自慢☝️笑)
この著書は京都駅八条口にある
アバンティブックセンターでの取り寄せ本です

その時の店員さんの対応もよく覚えています…

「この人 変わった本、買わはるあせる
と言った表情をされていましたね 笑


…で、どういう体裁本なのかをお見せしなければなりませんねあせる



今よく売られているのが占い師に「なるため」や「儲け方」を内容にした著書ですが

この著書は「占い師」そのものに実際に足を運んで取材し裏を取り
「占い」や「占い師」の長きにわたる歴史にも触れた500ページにのぼる渾身の超大作と言えます📖飛び出すハート

この著書を読めれば
近代日本のこれまでの「占いの流れ」と言うものが手に取る様に判ります泣き笑いキューン
→この著書ほど「占い·占い師」について
広く深く著されたものは無く、
刊行までに費やされたその労力には
頭があがりません!これぞいぶし銀の名書!

中でも易の大家 加藤大岳の門下生たちである
加藤普品、柳下尚範、大熊茅楊、小林三剛らについてその功績に触れたり

鴨書店の望月さんが店主になられた経緯や

西洋占星術の著書を和訳した時に
「ハウス」を「宮」とした、その著作権の闘争劇などは面白く読めます口笛音譜


でもやはりあせる 一番強烈な内容は
「戦後のスター易者=高島象山」の斬殺事件ですチュー汗

戦後間もない日本には著作権なんてあったもんじゃなくてあせる

お話が少し脱線して申し訳ありませんが

プリン🍮で有名な「モロゾフ」さんがあります…

この「モロゾフ」と言う商標をどのように
今のモロゾフさんが手に入れたのかは私には分かりませんが

戦後、神戸でモロゾフ夫妻が作るお菓子が人気を博し

ロシア人のモロゾフさんは日本語が話せないことを良いことにあせる文句がいえない
もう好き放題に「モロゾフ」と言う店名を真似する菓子屋が全国に現れたのですえーハッ

占い業に於いても戦後、
著名な「高島易断」の「高島」と言う商標を誰もが使い出し
手が着けられない状況となり
『ニセ高島追放運動』が行なわれるまでに発展したと言うことです。

お話を「高島象山 斬殺事件」に戻しますが
この一件に付きましては
大変読み応えのある内容となっておりますので
内容は差し控えさせて頂きます。
(言わんのかーい❗ムキーDASH!) 笑


【哲学書も読まなあかんで】
この著書は本当に内容が広く、
個人的には「占い本」を販売·出版する書店として京都寺町に在る「三密堂書店」さんを紹介されている所が好きです。

私も若い頃、よく三密堂さんへは足を運びました…(今は息子さんが頑張っておられます)

当時、取材した著書内で著されている事と同じことを
自分が店主の森下さんに言われたのですあせる


毎回「占い本」しか買わない私20歳ごろ
至って寡黙な店主が一度だけ交わした言葉…

「哲学書も読まなあかんでぇ」

その時は「??」と思いましたが
その意味を数年後
この著書を読んで知ることになったのです

著書にはこう著してあります…
『相手を唸らせる“導きの言葉”が発せないと、単なる占い屋さんになってしまうでしょう。
核心を突くような、いいことを言うなあ、
と言う先生は、やっぱり本をたくさん読んでいるんです』と森下さん。

なるほどねえ。。。
これからもできるだけ本は
読んで行きますよ🙌ラブラブ



これで「名書探訪②」を終わります👍✨完了

長々と最後までお付き合い頂きまして
本当にありがとうございました😊ラブラブ

また次回のお話をお楽しみにニコニコチョキコーヒーショートケーキ