2019.8.16

 

Jesus君との久々の再会

 

今日は、スーパーで買い物をしている時、「アナタハ ヨシテル サンデスカ?」と思いもかけない青年から声を掛けられました。

 

Jesus(へセス)君

 

彼の名はJesus Guerra(発音が難しい。へセスともヘイスースとも聞こえる)といい、我々が2015年の夏に、サン・ヴィセンテ・デ・バルケラでの2回目の滞在をしている時に出会った少年です。 

彼がパーカーのフードを被っていたので、私は最初誰だか判らなかったのですが、人の顔を覚えて認識する特技がある家内が、「へセス君よ!」と言ってくれたので思い出しました。

それにしても大人っぽく成長したものです。 我々がそれだけ歳を取ったともいえますが…。

5年前のJesus君 当時14歳

 

最初に彼と出会った時の記事はこちらです。

https://ameblo.jp/1214yyano/entry-12469256059.html

 

彼は今19歳で、北海道に日本人の彼女がいると言っていました。

どうやって出会い、どうやって遠距離恋愛を成立させているのか、今も関係は続いているのか、詳しい話は言葉の壁に阻まれて不明です。

 

 

ところで、今日は悲しい知らせが入りました。

朝、パソコンを開いてみると、ハワイで知り合ったキャッシーからFBにメッセージが入っており、フランクの奥さんのダイアンが亡くなったということでした。

ランク&ダイアン夫妻は、キャッシ-&リチャード夫妻と同様、我々が2013年の冬にハワイのコンドミニアムに滞在中に知り合い、その後数年間そのコンドミニアムに滞在する度に、とても仲良くしていた友人です。

フランクは、いつも「チチ」という飲物を作って振舞ってくれ、「チチ・マン」と呼ばれて親しまれていました。ダイアンは優しく穏やかな人柄でみんなから愛されていました。

ダイアンはもともと心臓に疾患を抱えていたそうで、それが原因で昨日お亡くなりになったそうです。 まだ若いのに、残念なことです。 残されたフランクの気持ちを思うと気の毒でなりません。 伴侶に先立たれた深い悲しみは私もよく判ります。

キャッシーが、『昔彼らと撮った写真があったら私に送って。私からフランクに送って、あなた方のお悔やみの気持ちを伝えてあげるから。』というので、Google Photosの中から探し出して送りました。

ここにも2013年12月に彼らと撮影した写真を掲載して、我々のダイアンへの哀悼の気持ちを表したいと思います。 どうぞ天国で安らかに…。

 

 

 

 

 

今日はリャネスでサン・ロケのお祭りが行われる日で、前々から出かけるつもりでいました。

ところが今日になると、何となく億劫で、『次のバスにしよう…』 『次のバスでもいいや…』と先送りしているうちに、とうとう出かけるタイミングを失してしまいました。

去年は勇んで出かけて行ったのに…、これが歳をとったということでしょうか…?

 

ということは、大好きな海外旅行についても、数年先には、『もう億劫だから海外旅行はいいや…』と感じる時が来るということでしょうか? 

だとしたら、そうなる前に急いで色々な所に行かなきゃ!