こんにちは✨
神希(みき)です
#今ふと思ったこと
いろんな夢を叶えてきた
幼い頃からずっと
叶えてきてたんだなぁ
この話の続きから↓
テレビの業界人
ということで
題名はそのままに…
様子をみましょ
婚活に疲れて
自分の本音すら
解らなくなってた
早く婚活を
終わらせたくて
彼を好きになろうと
努力した
彼からの
無理難題を
ひとつひとつ
こなすことで
結婚に至るゲームを
攻略しているような
おままごとのような
空虚な日々の始まりだった
おままごとなのに
突き刺さる
棘の道だった
お付き合いを
始めてすぐ
過食嘔吐で
標準体型よりは
痩せている私に
もっと脚を細くして
と言ってきた
もちろん彼は
病気のことは知らない
細くした脚に
マイクロミニの
スカートを履いてきて
と言った
うげっ
今になって
冷静に記事にしたら
気色悪いなぁ
訳のわからないこの要望を
バカみたいに忠実に守った
守らないと
結婚出来ないかもしれない
そう思うと怖かった
今思えば
婚活疲れから
依存症になってた
結婚依存症って
あるのかなぁ…
二度も失敗したから
再び結婚出来ない結末がくるのが
怖くて仕方なかった
彼の言いつけを守るべく
過食嘔吐だったけど
脚を細くしようと
朝食にDHCの置き換えダイエット
通勤時に一時間歩くことで
任務を達成した
もともと太くない脚を
徹底的に細くして
マイクロミニの
デニムのスカートを履いて
次のデートに向かったら
脚が細すぎて
気持ち悪い
あっち行って
と言われた
細すぎて
拒食症の人と
歩いてるみたいで
恥ずかしい
と…
はい拒食症ですけど…なにか？
とは言えず
貴方が
細くしろと言うから
細くしたのに
と言っても
そんなに細くしろとは
言っていないと
不毛な論争になった
他人軸では
どんなに努力して痩せても
微塵も幸せに
なれないってことを
この時知った
努力が実を結ばず
心が空虚になり
過食嘔吐が悪化した
てか、この一件だけでも
別れを決めれば良かったよなー
次の事件は
私の過失だった
彼は東京郊外に
駅から徒歩30分の高台に
マンションを買っていた
都心から遠すぎるような気が…
半年前に買ったばかりの
新築のマンションだった
そのマンションの合鍵を
早々に渡してくれていた
私は都心に住んでいたし
仕事も異動したばかりで
なかなか
彼の住む駅までは
行けなくて
その鍵を大切に
財布にしまっていた
ある日
体調不良で早退し
池袋の自宅へ帰宅する途中で
意識朦朧となりお財布をなくした
よって
彼の合鍵もなくし…
その後
彼から罵声を
浴びることになる
体調不良を
心配してくれる
言葉は微塵もなかったね…
合鍵をもう一つ
貰えば良いと思ったが
そうではなかった
新築のマンションを買ったとき
素敵な箱をもらったらしく
ブランド品が入っているような
高級な箱に合鍵が20本くらい
並んでいたそうで…
俺の宝物だったのに
1本なくしたら全てが終わりだ！
と怒り狂って
全てを一切合切
入れ替えろ
と言われて
彼の家の鍵から入れ替えて
合鍵20本を作り直し十数万円が
飛んでいきました
こんなにも冷たい人と
なぜ一緒に居たんだろう
この一件でも
別れを決めれば良かったな…
そしてここから
彼が本気を出してきた
ブログを書いてわかった
優しさと怖さが共存する
サイコパスな人間性だ
●●ちゃん
この前
脚を細くしたけど
上半身まで
見事に痩せちゃったでしょ♪
上半身が
ガリガリ過ぎて
気持ち悪いから
豊胸手術しなよ
豊胸手術したら
●●ちゃんは
完璧になれるよ
脚が細くて
身体も細いのに
巨乳だったら
鬼に金棒になるじゃん！
…
…
…
はい？
誰に向かって言ってる？
気は確か？
このあたりでいい加減
別れを決めれば良かったな…なぜ別れなかった？
冗談を言ってるのかと
思いきや
至って真面目な表情で…
モヤモヤ
モヤモヤ
会うたび
会うたび
いろいろな
豊胸手術の専門の
美容外科の
パンフレットを
持ってくるのが
恒例となった
いつ手術する？？
いつ？
いつ？
とノリノリで聞いてくる彼に
げんなりだった
結婚が先か
手術が先か
戦々恐々の日々
仕事は真面目だけど
趣味がまるで合わないから
話しも微妙に噛み合わないし
一緒に居ても
全然楽しくないわ
結婚は豊胸手術をしてからね
と言うのが口癖になってきて
私はとうとう
手術に前向きになったおい
美容外科のパンフを片手に
彼の両親に相談した
辛かったことが
箍を外したように
溢れ出てきて
鍵代を全て弁償したことや
脚を気持ち悪いと言われたことや
豊胸手術をしないと結婚しないと
言われていることを相談した
彼の両親には既に
挨拶を済ませていたが
彼の母は…
絶対に手術はしないで欲しい
息子が異常なのだから
貴女は息子と別れて
他の方を探してくださいと
言ってくれた…
そう言われて
ホッとしたのに
今私には
彼しかいなかった
彼を失ったら
私は結婚出来ない
…かもしれないんだ
依存症になっていた私
手術のスケジュールを
具体的に考え出した
そんなある日
もう限界だ。別れよう。
と彼から言われた
いつまでたっても
平行線の私たち
愛着とか絆とか
大切な何かを置いてきた
彼が勝手に
結婚したいと
盛り上がって
私をその気にさせた
ただそれだけだった
結局
私は彼を好きに
なることはできず
彼は私を理解することは
出来なかっただろう
泣くに泣けない
私の結婚の理由が
そもそも理不尽だったから
身から出た錆だった
まだ豊胸手術をしていなくて
本当に良かった
彼との真剣交際は
約3ヶ月だったが
白髪になって
髪が抜けるほど
悩み苦しんだ
追い詰められて
メスを入れる
ギリギリのタイミングで
破談になった
もうハイヤーセルフが
見ていられないと
強制終了させたことで
私がフラれる形となった
本当は
私が目を醒まして
私から別れることを
いろんな場面で
促していたのにね
私が未熟過ぎて
ハイヤーセルフの
期待には沿えなかった
ここで決断してくれたのは
ハイヤーセルフのお陰だ
私が手術に前向きに
なってしまったから
彼から一刀両断でフラれる
現実を演出しくれた
結婚という虚像の
得たいの知れない何かに
飲み込まれて
本当の自分を見失っていた
本当に
フラれて良かった
身体にメスを
入れなくて
本当に良かった
結婚相談所のIさんに
彼との別れを報告し
なかなか上手く
いきませんね
と同情された
｢真剣交際の表示｣を外し
再びフリーに戻った
心は何だか
穏やかだった
久しぶりに
深呼吸が出来た
あぁ
私
苦しかったんだなと
ようやく
目が醒めた
結婚相談所に入所して
約一年が経っていた
まだ
何も手に入れることは
出来ていない
しかし
確かに
経験を積んで
きている
彼との別れの
タイミングは
幸せの始まりの
予兆だった
続く…
誰にも話にも話せない悩みがある
もう自分ではどうにもできない
そんな方はぜひ一度
お話を聞かせてください
気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしています。
☆神希☆
✳当サロンのセッション及び
カウンセリングは医療行為ではありません。
✳精神疾患、及び精神科などに通院中の方は
お申し出の上、担当医の指示に従って下さい。
✳ご理解の程よろしくお願いします。
【最近の人気記事はこちら】