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で、どうして
そのような浮腫みが酷い足になってたか?
基本毎日ワイン🍷を飲みまくっていたからなんだけど
じゃあなんで
保健室の先生という健康的な生活を
教育する立場でもあった人間が
お酒を飲み続けていたか?
今あの時の感情を振り返ると
「ただただ虚しかった」
毎日同じルーティーンの仕事の中で
自分が仕事をする意味を
見失っていた
学校という組織の中
こうあらねばという枠の中で
優等生であることを自分に課していた
そうするしか
自分が立つ方法を知らなかった
だけれども
時より湧き立つ
「ここで頑張る意味が見出せないという思い」
でもそのことに気づいてしまったら
自分がおかしくなりそうで
なぜなら、ここで頑張ることが自分の正義だと
思い込んでいたから
それでも
その正義を突き通して
自分なりに目標を立ててそれに向かって
進んでいる時は良かった
頑張れた
その目標を達成してしまった次の年から
「途端に虚しくなっていった」
大きな目標達成をした次の年が
ターニングポイントだった
毎日、同じ時間、同じ場所、同じ仕事
その繰り返しがあとどれほど続くのか?
とてもイメージできなくなっていった
いやいや目の前の子どもは
変化していくし、人も変わっていく
と思い込もうとしても
やはり、同じことの繰り返しという感覚は
否定できなくなっていった
その中で、中堅どころという立場から
全部自分で完了させなければという重荷も
勝手に背負って
なおさら
「虚しさと頑張ることのしんどさが相まっていった」
家に帰ったら飲まずにはいられなくなった
気づいたら、足の浮腫みという異変で
体がサインを送ってくれていた
あまりの浮腫みのひどさに
さすがに、どうにかしなければという思いが
湧き上がってきた
ゴットクリーナーをしてくれていたゆんさんが
あるパワーストーンのお店を紹介してくれた
すぐに行ってみた
そこのママから言われた一言
『あんたこのままじゃ、
身滅ぼすよ』
まんまだった
このままこの生活を続けていたら病気になるしかない
という状況
そのママの一言で踏ん切りがついた
アルコールを止めようと
頭の片隅で感じていた声を無視し続け
お酒を飲み続けていた
アルコールやめた方がいいよなっていう微かな思い
それに従う決心がついた
まずはアルコールをやめてみよう
パワーストーン屋のママの愛ある一言に
ハッとし、変わることができた
続く
最後まで読んで頂き、ありがとうございます