こんにちわ

ユミです


いつもブログにお越しくださり

ありがとうございますニコニコ



保健室の先生時代の苦痛②を

書きたいと思います


こちらは①です



これは

保健室の先生だからということではないですが

ある種、子育て時代の病んでいた時の話です




上の娘は幼稚園、小学校低学年の時

アトピー性皮膚炎がかなりひどい時期がありました



とにかく痒みがあって

体をさすることで眠りにつく

夜中にまた痒みが出て

夜中に体をさする



このさすることは実は主人がしてくれていたんですが

とにかくお互い働いている

夜中に起こされる→イライラする

→大声を出してしまう


こんな繰り返しの日々で

娘は

腕も掻きむしらないように

肌触りが良い包帯みたいな腕カバーを付けて

ただかゆくて、眠れないだけなのに

怒られるという理不尽な日々を過ごしていました



本当にどうしていいか

分からない時期が長かった



そんな娘のアトピーが良くなったのは

なんだったかと振り返ると

私自身が娘を受け入れたことでした



初めての子どもを妊娠し出産し

育てる中で

どこか自分の人生の歯車が変わったのは

子どもがいるからだという

ある種の身勝手な考え方をしていたのです



心の奥底で

この子に対して受け入れてなかった部分があった

結婚する前はキャリアを積んで

キャリアウーマンになる!と意気込んでいた時も

あったし(養護教諭の前は会社員をしていました)

養護教諭になったらなったで

養護教諭としてのキャリアを積みたいと思っていた



本当に本当は

心の底から望んだ妊娠であったにも関わらず

出産後に変化した自分の身の上が

あまりにも今までと違いすぎ、環境が受け入れられず

子どものせいにしていた



自分で腹の底から望んだ妊娠だったことを

どこかに忘れて

受け入れていなかったのです





それと

子育てに関する不安感から集めた

巷の子育て情報や

優秀な子どもに育てるためのマニュアルなど

ありとあらゆる育児書を読み漁り


目の前の子どもの声を聞くことをしないで

外側の情報に重きを置いていたのです



そんな中

私の中の最大のこだわりであった

ステロイドを使いたくないという拘りから

ずいぶんと辛い思いを娘にさせたかもしれません



ステロイドや抗生剤は

体の免疫力を低下させ

健康から遠ざけるもの

病気になっても薬は極力飲ませない


ステロイドを塗り続けるなんて

もってのほかという思考でした



こういった私の偏ったこだわりや

娘を受け入れない態度が

ますます彼女のアトピー性皮膚炎を

悪化させていたのです


そこに気づくまでに

ずいぶん時間がかかりました

数年は経過しています



娘は自分の身をもって

私に大事なことを教えてくれています


娘を受けいれてない

自分のことを受け入れていなかった

否定しまくっていました



今日はこんなところで

続きはまた書いていきます

ありがとうございます