はるか昔の話になりますが、オイルショックで
トイレットペーパーの買い出しをした頃、
真さに昭和の真っ只中に『昭和枯れすすき』とい
う歌が日本中で聞かれた頃。
今や私たちの記憶遺産ともなりつつあります。
当時、この作詞を手がけた山田孝雄という作家
は60がらみのお年寄り(当時は60は立派な
年寄りの頃)と思われていました。
偽物が出現して、大騒ぎとなったのです!
まさか、27歳の青年?が書いた曲とは思われ
なかったのです。
そんな山田孝雄も早72歳の齢を重ねてまいりま
した。
皆さんは、作詞家の先生の生原稿というのを
ご覧になったことがありますか?
これは、この2月の間のカタログ作りで毎日作品
の色紙を書いて貰っていて思ったことでした。
以前、石本美由起先生に『矢切の渡し』や
『悲しい酒』を書いて貰いたかったね!と悔やん
だ経験値もあっての事でした。
『そうだ!生原稿を残そう!』と考えるが早いか、
書くのが早いか、名作と称される作品を残して
いこうと決めました。
考えてみると、今のディレクターさん達は、
パソコンで打ち直して提出しますから、このような
生原稿は歌手の方がお持ちになるくらいでしょうか。
昭和49年当時は、正にアナログ時代だったのですね〜
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