最近はタスクが多くて、なかなかブログを開くことがないのですが、
昨晩久しぶりにワタナベ薫さんの記事を拝見しました。
まさにこの記事の通りの２０代を歩んできたなと思いました。
悲しみと孤独と苦しみと絶望を胸に２０代の幕開けをして、
死にたくなった時もあったし、死にそうにもなった時もありました。
しかし、
今の私は二十歳の時の悲しみと孤独と苦しみと絶望にとても感謝しています。
それらがあったから私は学び行動し続け、
現在の幸せな日々を手にできたと思うからです。
最近初めて出会った人からは、
ハイブランドのジュエリーやバッグや靴を身につけ、
港区の高級マンションに住んで、
高級外車に乗って、
百貨店で日用品を購入して、
好きなことを仕事にしていて
凄いですね。
ってよく言われます。
しかし、最初は苦しいから走るしかない道をずっとずっと走ってきての今です。
たくさんの本から幸せになった人達の思考を学び、実践してきました。
ワタナベ薫さんにもたくさんのことを学ばせていただきました。
薫さんありがとうございます♡
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ブランド物についても、当時お付き合いしていた人との縁で
２０代前半で参加させていただいた大使館のパーティーで
「名のとおったブランド品を買う
経済力を持っている女性だけが
それを着こなすことが出来る」
ー林真理子さんー
上記の言葉の意味をよく理解しました。
そして人はステージが上がるほどに
何を持っているか、
何を身につけているか
ではなく、
どんな信念を持っているか、
どんな生き方をしてきたか
と本質を見るということを目の当たりにしました。
当時大学生だった私は、頭空っぽで上部の会話しかできない裸の王様だったんです。
ハイブランド品が私の背伸びを際立てバカさをさらに強調している。
この言葉が脳内をめぐり、
本当に自分が恥ずかしくて影に隠れてジッとしていました。
周りは流暢な英語で自分の考えや世界の出来事など楽しく会話しているのに、
自分は小学生なのにお化粧してヒールを履いて頑張って見栄を張っていい気になっているような、痛々しさを感じたのです。
後日そのパーティーでお会いした方とお話しする機会があった時に
「私は自分が身の程知らずでバカで恥ずかしく悲しくなりました」
とお話したら、
「今そのように思えたなら、きっとあなたは大丈夫よ」
と言われました。
今ではその意味が少しわかります。
ソクラテスの無知の知のように
自分自身が知識や教養のない人間だということに気づけたことが救いだったと思います。
もしあの時、
大使館のパーティーに来れた私はすごい！
ハイブランドを身につけている私は素敵！すごい！
難しい話はわかんなーい。笑っておけばいいや。
なんて調子だったら、本当に豊かな世界に来ることはできず、
偽豊かな世界で自ら恥をどんどん晒していたと思います。
想像したら怖い・・・。
そして本当に豊かな世界にいる人達とのご縁はなかっただろうな。
若い時は間違っても色んな人が教えてくれますが、
ある程度歳を重ねると、間違っても誰も教えてくれなくなります。
そしてまともな人は自然と遠のいていきます。
人間関係もやはり類は友を呼ぶので
自分と同じ知能、思考力の人達としかご縁が繋がらなくなっていきます。
人生は若い時よりも年をとってからの方が随分と長い。
若い時にやることやっておかないと、
学ぶべき事を学んでおかないと、
歳を重ねた時に苦しくなるのは自分自身ですよね。
いつからでも、
何歳からでも人生は変えていける
と思います。
しかし、やはり若い時の方が体力もあるし行動しやすく、結果が早いと思います。
苦労は買ってでもしろ
の言葉通り、
人間関係の苦しみ
お金がないという苦しみ
体調面での苦しみ
自尊心がない苦しみ
様々な苦しみがあったからこそ、
今の幸せな現実があると思うので
10代２０代で様々な苦しみに出会わせてくれたことに感謝しています♡
２０代も残り１年ですが、
今に感謝しながら楽しみながら
目の前のことに挑戦し続けて
みんなで幸せのステージを上げていきたいと思います。
大暴れをして！たった１回きりの人生だもの
薫さんのこの言葉を２０代最後の１年のスローガンにしようかな。
最後までお読みくださりありがとうございました♡
ではまた
過去を生きたプリンセス達は幸せになるため必要なことを教えてくれる
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