小話 その1 | デグーのつきとロップイヤーのはるとの暮らし in 沖縄
ヨガリトリートで聞いたお話。
すぐ忘れちゃうのでメモえんぴつ


『井戸の話』

インドで干ばつのため水不足になりました。
そこで、井戸水なら湧いてくるのでは?ということで、井戸を掘ろうということになりました。


2人のヨガ行者はお師匠サンから、
「1週間あげるから、井戸を掘りなさい。」
と、言われました。


2人のヨガ行者は、井戸を堀り始めました。
しかし、4m掘ったところで、硬いコンクリートにあたり、その先が掘れません。
場所を変えて掘っても、どの場所も4mのところで、必ずコンクリートにあたるのです。


1週間たった時、お師匠サンは1人のヨガ行者に、
「井戸は掘れたか?」
と、尋ねます。


1人のヨガ行者は、
『お師匠サン、どこを掘っても4mのところでコンクリートに当たってしまいます。ここは、井戸は掘れません。』
と、答えました。


お師匠サンは、もう1人のヨガ行者に尋ねます。
「井戸は掘れたか?」


もう1人のヨガ行者は、
『はい、掘れました!お師匠サン』
と、答えました。


1人のヨガ行者は、井戸を掘ったヨガ行者に対して、
『井戸なんて掘れるはずがない!ここは、どこを掘っても4mのところにコンクリートがあるのに。』
と、言いました。


井戸を掘ったヨガ行者は、お師匠サンから、1週間の期間を与えられたので、4mのところでコンクリートに当たっても、井戸を堀続けたのです。
その結果、井戸が掘れたのです!






















この話は...
井戸は自分自身を表しており、コンクリートは自分で決めた限界。
結局、限界を決めるのは自分自身ってこと。
努力すると、結果がついてくるんデス!
自分自身の可能性は無限で、限界を決めなくてもいいと、教えて下さった慧心先生のお言葉が腑に落ちた瞬間だったなっクローバー









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